横浜市/南本牧ふ頭でアカカミアリが確認 物流全般 2023.06.17 「ヒアリ」「アカカミアリ」に関するお知らせ 最新情報 環境省が実施している港湾調査の横浜港における追加調査(令和元年11月17日~12月3日)において、南本牧ふ頭でアカカミアリが確認されました。(概要はこちら(PDF:198KB)) 令和元年10月4日、環境省が実施している港湾調査において、横浜港大黒ふ頭でアカカミアリが確認されました。(概要はこちら(PDF:204KB)) 令和元年9月11日、横浜港本牧ふ頭においてヒアリが確認されました。なお、ふ頭内への一般の方の立入りは制限されています。(記者発表の概要はこちら) 環境省が令和元年7月9~19日に実施した港湾におけるヒアリ確認調査の結果、横浜港(大黒ふ頭・本牧ふ頭・南本牧ふ頭)においてヒアリ類は発見されませんでした。→実施状況(外部サイト) 令和元年7月17日、横浜港山下ふ頭においてヒアリが確認されました。なお、ふ頭内への一般の方の立入りは制限されています。(記者発表の概要はこちら)→防除終了しました 「特定外来生物(ヒアリ)の駆除の薬剤散布を行う」という不審な電話にご注意ください!(令和元年6月19日) 「ヒアリ」の基本情報 【画像出典】環境省資料「ストップ・ザ・ヒアリ(平成21年3月版)」より 原産地 南米 特徴 からだはツヤツヤで、赤茶色。腹部がやや暗めの色。 体長2.5から6.0ミリメートル程度で、同じ働きアリでも大きさはバラバラ。 背中に2つのコブがある。 毒針がある。 毒針で刺されるとやけどのような激しい痛みを感じる。 「アカカミアリ」の基本情報 【画像出典】「日本産アリ類画像データベース2008 CD-ROM版」より 原産地 アメリカ合衆国南部から中米まで 特徴 赤褐色で、頭部は褐色 働きアリの頭部は四角形状 体長3から5ミリメートル程度 ヒアリと同じ種類の毒を持っているが、毒の強さはヒアリほどではないとされている。 生態 裸地や草地などの開けた環境に生息し、土中に営巣する。 雑食性で、甘露や植物の種などを餌とする。 水に浮かんで集団で移動するなど拡散の能力が高い。 もし、「ヒアリ」と思われるアリを見つけたら? 毒を持つため、素手で触らないでください。 個体は市販のアリ用殺虫剤で駆除が可能です。 もし、「ヒアリ」「アカカミアリ」に刺されたら? 刺されると、激しい痛みを生じます。 刺された直後20分から30分程度は安静にして、体調に変化がないか注意してください。 めまい、息苦しさなどの症状が出た場合は、「アナフィラキシー(重度のアレルギー反応)」の可能性がありますので、救急車を要請するなど、すぐに医療機関を受診してください。