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日本貨物鉄道/10月の コンテナ・車扱の合計は前年比 86.1%

物流全般 2023.06.17

輸送動向について(2019年10月分)

1.輸送概況

今月は、台風 19 号の接近・上陸に伴って東北・武蔵野・中央線が不通となった。10 月 29 日に全面運転再開となり、復旧までの間、トラック・船舶による代行輸送および日本海縦貫 線を経由した迂回運転を実施した。 コンテナは、エコ関連物資である関東地区内の建設発生土輸送が順調に推移したほか、積 合せ貨物、自動車部品では、前年に発生した「平成 30 年 7 月豪雨」により、九州発着貨物 が大きく反動増となった。一方、台風 19 号の影響により、北海道発をメインとする農産品・ 青果物、東北に大規模な生産拠点が所在する紙・パルプ、北日本向けの輸送が影響を受けた 関東発の食料工業品が大幅な減送となった。その結果、コンテナ全体では前年比 87.5%と なった。 車扱は、石油が消費税増税後の反動により減送となったほか、台風 19 号の影響により輸 送が滞ったことから、車扱全体では前年比 82.9%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 86.1%となった。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。

輸送動向について(2019年10月分)

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