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センコーグループホールディングス/経常利益は前年比8・4%増(2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期  第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            営業収益  営業利益   経常利益  四半期純利益

2020年3月期第2四半期 282,070 8.3  10,343 13.6  10,155 8.4  6,431 14.5

2019年3月期第2四半期 260,339 7.4  9,108 14.0   9,368 16.7  5,616 29.1

(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 6,406百万円 (6.2%) 2019年3月期第2四半期 6,033百万円 (△3.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年9月30日 以下「当第2四半 期」)における日本経済は、雇用・所得環境の改善が続いたものの、米中の貿易摩擦による海外 経済の減速顕在化などで、先行き不透明な状況で推移いたしました。

(略)

当第2四半期の連結営業収益は、拡販や料金改定の効果、物流センターの開設効果、海外のグ ループ会社及びライフサポート事業会社を連結子会社化したことなどにより、2,820億70 百万円と対前年同期比217億30百万円の増収となりました。 利益面におきましては、外注費の上昇などのコストアップがありましたが、先に述べた増収効 果、生産性向上の取り組みなどにより、連結営業利益は、103億43百万円と対前年同期比 12億35百万円の増益、連結経常利益は、101億55百万円と対前年同期比7億87百万円 の増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、64億31百万円と対前年同期比8 億14百万円の増益となりました。 当第2四半期のセグメント別の状況は以下のとおりです。

(物流事業)(略)

前年度に開設した物流センター並びに、センコー株式会社が当年度5月に稼働させた「印西ロ ジスティクスセンター」及び株式会社ランテックが7月に稼働させた「関西支店センター」の開 設効果、拡販や料金改定の効果、海外のグループ会社7社を連結子会社化したことなどにより、 営業収益は1,961億99百万円と対前年同期比121億55百万円の増収、セグメント利益 は88億8百万円と対前年同期比14億5百万円の増益となりました。

(商事・貿易事業)(略)

大手量販店グループ向け家庭紙の拡販、貿易事業でのケミカル素材・アパレル商材の拡販など がありましたが、外注費の上昇などのコストアップがあり、営業収益は779億3百万円と対前 年同期比74億76百万円の増収、セグメント利益は9億95百万円と対前年同期比1億41百 万円の減益となりました。

(その他事業)(略)

飲食事業を展開するウエノ商事株式会社(2019年10月1日付で株式会社ライフイートへ 商号変更)を連結子会社化したこと、介護・フィットネス店舗の新規出店などにより、営業収益 は79億67百万円と対前年同期比20億99百万円の増収、セグメント利益は9億6百万円と 対前年同期比1億30百万円の増益となりました。

(略)

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