コカ・コーラ ボトラーズジャパン/京都工場が本年2本目の新ライン稼働開始 SCM・製造拠点 2023.06.17 ~消費者嗜好の変化に対応するべく、安定した製品供給の基盤づくりを発展させる~ コカ・コーラ ボトラーズジャパン京都工場 本年2本目の新ライン稼働開始 2019年10月25日(金)に竣工式を開催 コカ・コーラ ボトラーズジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:カリン・ドラガン 以下当社)は、10月25日(金)に、当社の京都工場(京都府久世郡久御山町)にて、本年2本目となるペットボトル製品のアセプティック(無菌充填)ライン「2号ライン」の完成を祝し、竣工式を執り行いました。 消費者の嗜好が多様化し、清涼飲料水のニーズも缶製品からペットボトル製品へと急速に進んでいるなか、当社は2020年春までに、ペットボトル製品のアセプティック(無菌充填)ラインを中心とした7本のライン設置計画を策定し、段階的に製造能力の拡張を進めています。このたびの京都工場における新ラインの増設は、今年4月に完成した同工場の1本目、そして熊本工場に続く3本目の製造ラインとなります。 当アセプティック(無菌充填)ラインの稼働により、今後、京阪神地区を中心に安定したペットボトル製品の製造と供給を図ってまいります。これからもお客さまの嗜好の変化に対応できる製造供給体制の確立に向け計画的に新ラインを導入し、引き続き地域のみなさまへ安全・安心なコカ・コーラ社製品をお届けしてまいります。 【新2号ライン概要】 ・名称:ペットボトル飲料 無菌充填ライン(2号ライン) ・所在地:京都工場(京都府久世郡久御山町田井新荒見128) ・延べ床面積:3,000m2 ・生産品目:ジョージア ジャパンクラフトマン440mlPET、紅茶花伝クラフティ410mlPET他 ・生産能力:600BPM(Bottle per minutes, 1分間の製造本数) ・建設期間:2018年11月から2019年9月まで。2019年10月に稼働開始