東京都/東京2020大会に向けた第2回ストックヤード実証実験の参加事業者を募集 物流全般 2023.06.17 東京2020大会に向けた第2回ストックヤード実証実験の参加事業者を募集します【東京2020大会開催時における交通混雑の緩和に向けたトライアル】 東京2020大会開催時は、臨海部の主要道路で大会関係車両と港湾関係車両の輻輳による交通混雑が発生することが懸念されています。大会開催時における円滑な港湾物流を確保するためには、港湾関係車両の交通量の抑制と分散化が必要となります。そのため、大会開催時に24時間利用可能な貨物の一時保管場所(ストックヤード)を増設する予定です。これに向けて、運用ルール等を検証するため、第2回実証実験を大井地区で実施しますので、参加事業者を募集いたします。 1 実証実験概要 (1) 実施期間 令和元年12月16日(月曜日)から令和2年1月31日(金曜日)まで (2) 実施場所 東京都大田区東海四丁目1番7号 (3) 募集区画 186区画 (4) 利用料金 無料 2 参加事業者募集 (1) 募集期間 令和元年10月18日(金曜日)から同年11月15日(金曜日)17時00分まで (2) 対象事業者 一般貨物自動車運送事業の許可を受け、東京港を利用している運送事業者 (3) 応募方法 Eメールにより以下のアドレスまで申込書などの必要書類を送付ください。 【申込先】東京港埠頭株式会社 営業企画部 宛Eメールアドレス(futo5(at)tptc.co.jp)※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。 (4) 選定方法 申込者多数の場合は抽選となります。申込者全員に11月19日(火曜日)までにEメールで通知いたします。 なお、事業内容や応募条件、申込手続などの詳細は募集要項をご覧ください。募集要項・申込書様式は東京港埠頭(株)ホームページ(外部サイトへリンク)からダウンロードできます。 今後のスケジュール 【参考】ストックヤード利用イメージ 都内交通混雑が予想される日中の時間帯やコンテナターミナル混雑時間(午後2時00分から午後4時30分)以外の時間帯にコンテナターミナルから実入コンテナを搬出し、ストックヤードに仮置きをする。 東京2020大会の交通需要の少ない夜間・早朝の時間帯に荷主や車庫等に配送する。⇒夜間・早朝における貨物の搬出入(荷主⇔東京港)を促進 ※第1回実証実験(令和元年8月)から運用ルールを一部変更して実施します。 既存ストックヤードの様子(大井) 【参考】スムーズビズとは 東京都は、快適な通勤環境や企業の生産性の向上を図る新しいワークスタイルや企業活動の東京モデルを「スムーズビズ」とし、全ての人々がいきいきと働き、活躍できる社会の実現に向け、2020大会の交通混雑緩和に向けた交通需要マネジメント(TDM)とテレワーク、時差Bizなどの取組を一体的に推進しています。 「2020年に向けた実行プラン」事業本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」