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日本貨物鉄道/武蔵野線梶ヶ谷タ~府中本町間は21日中に運転再開見込み

物流全般 2023.06.17

台風19号の影響に伴う代行輸送の実施について (10月18日9時現在)

10月12日に上陸した台風19号の影響により、現在も一部の区間において貨物列車 の運転ができない状況となっています。弊社では、不通となっている東北線区間の代替とし て、日本海縦貫線を経由した迂回輸送を行っておりますが、併せて、トラックおよび船舶に よる代行輸送を実施します。現在の貨物列車の代行輸送区間並びに不通区間は下記のとお りですが、今後もJR旅客会社等と連携し、可能な限り輸送力を拡充していくとともに、運 転再開の準備を進めてまいります。 下線部が、ニュースリリース(10月16日15時現在)から更新した情報となります。

1.運休等

東海地区・関東地区・東北地区を通過・発着する貨物列車について、11 日(金)から 17 日(木)までにコンテナ列車 512 本、車扱列車 28 本が運休となっています。

2.現在の運転中止区間(別紙1をご参照)

以下の複数区間で運転を見合わせています。

・中央線 四方津~梁川間、高尾~相模湖間(10 月末頃運転再開見込み)

・東北線 新白河~郡山タ間(運転再開まで 2 週間程度の見込み)

郡山タ~岩沼間 (運転再開まで 1 週間程度の見込み)

・武蔵野線 梶ヶ谷タ~府中本町間(10/21 中の運転再開見込み)

※武蔵野線復旧により、東海道線方面と東北・上越線方面等を結ぶ列車を運転再開します。

※各区間の運転再開については、設備を所有しているJR旅客会社の復旧作業の状況を勘案 し検討を行っていきます。

※「タ」は「貨物ターミナル駅」の略

3.迂回輸送の実施について(別紙2をご参照)

(1)区 間:隅田川~札幌タ 開始日・輸送力:10/15~ 20 両編成 1 往復/日

(2)区 間:名古屋タ~札幌タ間 開始日・輸送力:10/15~ 20 両編成 1 往復/日

4.代行輸送の実施について(別紙2をご参照)

(1)トラックによる代行 区 間:宇都宮タ~仙台タ間

開始日・輸送力:10/17~ 最大 114 個/日

(2)船舶による代行

区 間:東京タ~釧路貨物間(東京港~釧路港間 船舶)

開始日・輸送力:10/18~ 30 個/日

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