国土交通省/平成30年度の宅配便取扱個数は前年比1・3%増 物流全般 2023.06.17 平成30年度 宅配便取扱実績について 令和元年10月1日 〇平成30年度の宅配便取扱個数は、43億701万個で、前年度と比較して5568万個・約1.3%の増加となった。 〇平成30年度のメール便取扱冊数は、50億2112万冊で、前年度と比較して25,487万冊・約4.8%の減少となった。 1.宅配便について 平成30年度の宅配便取扱個数は、43億701万個であった(うちトラック運送は、42億6,061万個、航空等利用運送は4640万個)。これを前年度と単純比較すると、5568万個・対前年度比1.3%の増加となる。 便名ごとのシェアをみると、トラック運送については、上位5便で全体の約99.8%を占めており、さらに、「宅急便」、「飛脚宅配便」及び「ゆうパック」の上位3便で約93.7%を占めている。 また、航空等利用運送については、「飛脚航空便」、「宅急便タイムサービス等」、「フクツー航空便」及び「スーパーペリカン便」の4便で全体の約37.2%を占めている。 2.メール便について 平成30年度のメール便取扱冊数は、50億2112万冊であった。これを前年度と単純比較すると、25487万冊・対前年度比4.8%の減少となっている。 また、メール便のシェアを見ると、「ゆうメール」及び「クロネコDM便」の上位2便で96.8%を占めている。 添付資料 報道発表資料(PDF形式) 平成30年度宅配便取扱実績関係資料(PDF形式)