国土交通省/地上支援業務(グランドハンドリング)の省力化・自動化に向け空港制限区域内の自動走行に係る実証実験を実施 物流システム 2023.06.17 空港制限区域内の自動走行に係る実証実験を実施します!~航空イノベーションの推進 地上支援業務(グランドハンドリング)の省力化・自動化に向けて~ 令和元年9月20日 国土交通省では、空港地上支援業務の省力化・自動化を推進するため、9 月より、空港制限区域内において、手荷物・貨物等の輸送を想定した自動走行の実証実験を実施します。 国土交通省では、更なる航空需要の拡大が見込まれる中、空港地上支援業務の労働力不足に対応するため、官民が連携して先端技術の活用について検討・検証を行い、省力化・自動化を推進しております。 この取り組みの一環として、9 月から来年3 月にかけて、空港の制限区域内における手荷物・貨物等の輸送を想定した自動走行の実証実験を実施し、実装に向けた課題の抽出を行います。 実施概要は下表及び別紙のとおりです。2019 年9 月時点の情報につき、今後変更の可能性があります。 実施場所 時期 実施者 A 佐賀空港 中部国際空港 2019年9月30日~10月11日 2020年1月~2月 全日本空輸(株) B 成田国際空港 2019年10月31日~2020年3月31日 日本航空(株) C 成田国際空港 2020年1月~2月 AIRO(株) (協力会社:日本航空(株)) D 関西国際空港 2020年1月~2月 AIRO(株) (協力会社:スイスポートジャパン(株)) ※各実証実験では、期間中に報道関係者への公開日を設ける予定です。 公開日の詳細については、国土交通省HP(http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk9_000028.html)において公表いたします。 添付資料 報道発表資料(PDF形式) 別紙(PDF形式)