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ハリマ共和物産/経常利益は前年比37・6%増(2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高    営業利益  経常利益  四半期純利益

2020年3月期第1四半期 13,166 3.2  488 41.6   523 37.6   334 42.7

2019年3月期第1四半期 12,758 4.1  345 △41.6  380 △39.5  234 △38.5

(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 219百万円 (△33.9%) 2019年3月期第1四半期 332百万円 (6.4%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外の貿易摩擦や中国の景気後退などによる景気の減速懸 念から不透明感は残るものの、雇用や所得の拡大は依然継続しており、緩やかながら回復基調を維持しておりま す。 一方で当流通業界におきましては、人件費や物流コストの上昇を背景に、企業の収益環境が悪化する中で、業 種・業態を越えた企業間の競争も激しく、厳しい環境が継続しております。また2019年10月に予定されている消 費増税の影響も懸念されることから、先行きも楽観できない状況となっています。 こうした状況下において、当社グループは卸売業の保有する商流・物流・商品開発・情報・金融など様々な機 能を活かし、時代とともに変化する卸売業への要請に応えるべく、全社一丸となって取り組んでまいりました。 中でも商流・物流のネットワークにおいては、取引先の要望にスピーディに対応できる体制を整えるとともに、 商流・物流一体となった総合的な流通サービスの提案を推し進めてまいりました。 上記の結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高は主要顧客への販売が堅調で あったことから13,166百万円(前年同期比3.2%増)となりました。利益面は人件費や運送費などの経費の増加が あったものの、仕入原価低減への取り組みが奏功したことにより、営業利益は488百万円(前年同期比41.6% 増)、経常利益は523百万円(前年同期比37.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は334百万円(前年同期比 42.7%増)となりました。

(略)

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