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日本トランスシティ/売上高は前年比2・8%増、経常利益は前年比4・6%減(2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高   営業利益  経常利益 当期純利益

2020年3月期第1四半期 25,288 2.8  893 △5.8  1,146 △4.6  676 △14.6

2019年3月期第1四半期 24,608 5.1  948 282.9  1,201 164.9  792 151.4

(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 477百万円(△12.2%)  2019年3月期第1四半期 544百万円 (1.1%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期の当社グループの業績は、総合物流事業において、倉庫業では、倉庫保管残高ならびに入出庫に かかる取扱量は前年同期に比べ増加しました。港湾運送業では、四日市港における輸出コンテナおよび石炭の取 扱量は前年同期に比べ減少しましたが、完成自動車につきましては輸出・国内の取扱量がそれぞれ増加しまし た。陸上運送業では、主力のトラック輸送およびバルクコンテナ輸送の取扱量は前年同期に比べ増加しました が、鉄道輸送の取扱量は前年同期に比べ減少しました。国際複合輸送業では、海上輸送における輸出の取扱量は 前年同期に比べ減少しましたが、輸入の取扱量は増加しました。航空輸送の取扱量は、輸出入ともに前年同期に 比べ増加しました。このような状況により、総合物流事業全体の売上高は、前年同期比2.9%増の250億1千6百 万円となりました。 その他の事業につきましては、依然として厳しい環境下ではありましたが、業務の効率化や収支改善に努めま した。 以上の結果、当第1四半期の連結売上高は、倉庫業の取扱いが堅調に推移し、国際複合輸送業の取扱いも復 調したことなどから、前年同期比2.8%増の252億8千8百万円となりました。連結経常利益は、運送費用や作 業費等の増加により、前年同期比4.6%減の11億4千6百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利 益は、固定資産処分損が発生したことなどから、前年同期比14.6%減の6億7千6百万円となりました。

(略)

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