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物流ニュース

マルハニチロ/物流事業は減収増益(2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

             売上高    営業利益  経常利益   当期純利益

2020年3月期第1四半期 221,879 △0.9  4,782 △7.7  5,649 △18.2  3,693 △13.8

2019年3月期第1四半期 224,003 1.1   5,180 △31.9  6,906 △22.0  4,282 △25.9

(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 3,612百万円( 180.7%) 2019年3月期第1四半期 1,287百万円( △78.4%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続くなか、緩やかな回復基調が 持続しております。しかしながら、人手不足問題の慢性化や米国と中国の貿易摩擦問題の長期化などが大きなリス ク要因となっています。 当社グループ関連業界におきましては、国内における水産物取扱量の不振が続いており、また、原材料・物流費 等の上昇の影響もあり、依然として予断を許さない状況が続いています。 このような状況のもと、当社グループでは中期経営計画「Innovation toward 2021」の2年目を迎え、その基本 方針である「企業価値の向上と持続的成長」の実現のため、引き続き「収益力の更なる向上」「成長への取り組 み」「経営基盤の強化」を推進する一方、コーポレートブランディング活動にも取り組んでまいりました。 当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は221,879百万円(前年同期比0.9%減)、営業 利益は4,782百万円(前年同期比7.7%減)、経常利益は5,649百万円(前年同期比18.2%減)、親会社株主に帰属す る四半期純利益は3,693百万円(前年同期比13.8%減)となりました。 各セグメントの経営成績は次のとおりであります。

(略)

物流事業

物流事業は、冷蔵保管事業において首都圏をはじめとする大都市圏の旺盛な保管需要を取り込んだものの、全体 としては減収となりました。一方で、燃料調整費の上昇等に伴う動力費の増加や労務コストの上昇があったもの の、減価償却費・外注費等が減少したことにより、売上高は4,122百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は454 百万円(前年同期比16.7%増)となりました。

(略)

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