NEWS

物流ニュース

キムラユニティー/売上高は前年比2・3%増、経常利益は前年比10・1%減(2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

            売上高  営業利益  経常利益 当期純利益

2020年3月期第1四半期 13,212 2.3  505 3.8   565 △10.1  305 △24.7

2019年3月期第1四半期 12,914 11.7  487 88.8  629 94.8   405 160.2

(注)包括利益 2020年3月期第1四半期  434百万円 (118.3%) 2019年3月期第1四半期  198百万円 (128.3%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、国内での雇用・所得環境の改善等の明るい材料はあるもの の、米中貿易摩擦の長期化や、それに伴う世界経済の減速懸念、英国のEU離脱問題等、国内景気減速への懸念材料も あり、先行き不透明感は増しております。 このような環境の中で当社グループにおきましては、物流サービス事業における主要顧客からの受注量の増加等に より、売上高は13,212百万円(前年同期比2.3%増収)となりました。 利益面においては、営業利益は、物流サービス事業において国内外の格納器具製品事業の受注量の減少の影響はあ りましたが、自動車サービス事業の収益改善効果等により505百万円(前年同期比3.8%増益)、経常利益は、為替差損 の発生等により565百万円(前年同期比10.1%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、経常利益の減益等により 305百万円(前年同期比24.7%減益)となりました。 なお、主なセグメント別の売上高(セグメント間の内部売上を含む)、営業利益の状況は次の通りであります。

① 物流サービス事業

物流サービス事業は、国内外で格納器具製品事業における受注量の減少はありましたが、包装事業における主要顧 客からの受注量が増加したこと等により、売上高は9,224百万円(前年同期比3.9%増収)となり、営業利益は686百万円 (前年同期比6.7%減益)となりました。

② 自動車サービス事業

自動車サービス事業は、自動車販売事業における車両販売台数の減少等により、売上高は3,709百万円(前年同期比 0.9%減収)となりました。営業利益は、車両整備事業における収益改善効果等により105百万円(前年同期比528.8%増 益)となりました。

③ 情報サービス事業

情報サービス事業は、主要顧客からの受注量の減少等により、売上高は233百万円(前年同期比6.5%減収)となりま した。営業利益は、売上高の減収等により23百万円(前年同期比13.3%減益)となりました。

④ 人材サービス事業

人材サービス事業は、人材獲得競争の激化等により、売上高は129百万円(前年同期比4.2%減収)となりました。営 業利益は、売上高の減収等により1百万円(前年同期比1.4%減益)となりました。

⑤ その他サービス事業

その他サービス事業は、売電サービスにより、売上高は15百万円(前年同期比5.2%増収)となりました。営業利益 は、7百万円(前年同期比12.1%増益)となりました。

(略)

Translate »