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アルプス物流/タイに初の自社倉庫「バンナ倉庫」を竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

アルプス物流 タイに初の自社倉庫「バンナ倉庫」を竣工

株式会社アルプス物流(本社:横浜市港北区、社長:臼居 賢)のタイ現地法人・アルプス・ロジスティク ス(タイ)(Managing Director:柿沼 恵一郎)は、タイ・バンコク近郊のチャチュンサオ県バンパコンに、 「バンナ倉庫」を竣工しました。 アルプス・ロジスティクス(タイ)は、当社の ASEAN における 3 国目の法人として 2008 年に設立。運送・ 保管・輸出入のワンチャンネルサービスを提供してまいりました。保管事業につきましては、レムチャバン、 アユタヤ、バンナの3地区で賃借倉庫にて業容を拡大してまいりましたが、電子部品・自動車関連部品メ ーカーの集積するバンナ地区にて、昨今の取扱貨物量の増加及び更なる需要の拡大が見込まれること から、倉庫を建築し、旧バンナ倉庫から移転することといたしました。移転完了後のタイにおける総倉庫 面積は、約 28 千㎡となる見込みです。 当社 ASEAN 拠点最大の倉庫となった新バンナ倉庫は、スワンナプーム国際空港や、海運貨物の内 陸コンテナデポであるラッカバンに近く、タイ国内及び国際物流の重要な拠点として運営してまいります。 7月1日の開所式には、お客様やパートナー企業を招待し、当社の臼居社長、アジア地域担当の栗田 取締役ら総勢約50名が出席しました。臼居社長は「新バンナ倉庫は、一般貨物に加え、半導体や精密 な電子部品、材料を扱える空調、帯電防止、防塵対策などを施した最新鋭の倉庫となります。今後、タイ において自動車や電子産業の更なる発展に伴い、半導体や電子部品、材料等の物流需要が拡大して いくことに大きな期待をしております。お客様ごとの最適物流をご提供すべく、更なる努力を重ねてまい ります」と述べました。

【新倉庫の概要】

1.名 称 : アルプス・ロジスティクス(タイ) バンナ倉庫

2.所 在 地 : 99/1 Moo 1, Hom Sin, Bangpakong, Chachoengsao 24180 THAILAND

3.敷地面積 : 約 32,000 ㎡

4.倉庫面積 : 約 24,000 ㎡

5.構 造 : 地上 3 階建て、RC 造

6.稼働開始 : 2019 年 7 月

【アルプス・ロジスティクス(タイ)について】

1.名 称 : アルプス・ロジスティクス(タイ) ALPS LOGISTICS (THAILAND) CO., LTD.

2.設 立 : 2008 年 8 月

3.拠 点 : 本社(バンコク)

レムチャバン倉庫(2008 年 8 月開設、倉庫面積 3,100 ㎡)

アユタヤ倉庫(2010 年 3 月開設、倉庫面積 1,150 ㎡)

旧・バンナ倉庫(2012 年 7 月開設、倉庫面積 11,000 ㎡)

空港事務所(2015 年 8 月開設、スワンナプーム国際空港)

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