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アスクル/福岡市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結

物流不動産・施設 2023.06.17

アスクル、福岡市と「災害時における物資供給に関する協定」を締結

~生活必需品が揃う物流拠点を活用し、積極的な地域貢献を推進~

アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:岩田彰一郎、https://www.askul.co.jp/ 、以下 「アスクル」)は 5 月 30 日、福岡市との間で、「災害時における物資供給に関する協定」を締結しました。当日は 福岡市役所にて締結式を行い、今後より一層、企業と地域の共生を進めていくことを相互に確認しました。 本協定は、埼玉県日高市、大阪府吹田市に続きアスクルが締結する 3 番目の災害時協定となり、福岡市が 災害に見舞われた際、アスクルが福岡市内で運営している物流センター「ASKUL Logi PARK 福岡」(アスクル ロジパーク福岡、以下「ALP 福岡」)の在庫品から、福岡市の要請に応じて生活必需品等の物資を供給するも のです。 アスクルは今後も、地域の皆様の暮らしに貢献する物流センターの実現を目指してまいります。

アスクルは、2017 年の物流センター火災の後、LOHACO 専用の物流拠点「ASKUL Value Center 日高(以 下「AVC 日高」)」を新設しました。AVC 日高の立ち上げにあたっては、万全な防災体制を整えることに加え、地 域における物流センターの在り方を再検討し、”地元の皆様に、安全・安心な物流センターとして信頼いただき、 地域に対して貢献していきたい”という想いを新たにし、日高市との災害時協定締結が実現しました。また、これ に続き、2018 年 1 月には同様に吹田市との間でも災害時協定を締結しました。 アスクルの物流センターは、日用品や食糧などの生活必需品を潤沢に在庫し、また、大量の商品を迅速かつ 効率的に提供することができる物流機能も有しています。災害発生時においては行政の要請に応じ、飲料水、 トイレットペーパー等の日用品や避難所等向け事務用品等の支援物資をすみやかに提供し、地域の皆様のラ イフラインの役割を果たしてまいります。 アスクルは、これからも物流センターの地域貢献に努め、地域との共生を積極的に図ってまいります。

■協定概要

名 称 「災害時における物資供給に関する協定書」

締 結 者

福岡市、アスクル株式会社

内 容

災害対策基本法(第 2 条第 1 号)に定める大規模災害時における支援物資の提供協力(有償)

<施設概要>

名称: ASKUL Logi PARK 福岡

所在地: 福岡市東区みなと香椎 2-2-1

稼動開始: 2015 年 12 月

敷地面積: 24,905 ㎡(約 7,533 坪)

賃借面積: 54,842 ㎡(約 15,984 坪)

在庫商品種類: 約 32,000 種

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