極洋/マグロ加工の新工場を建設 SCM・製造拠点 2023.06.17 輸出拡大に向けて、EU HACCP 取得予定 マグロ加工の新工場建設 2020 年 4 月稼働予定 ㈱極洋(代表取締役社長 井上誠)のグループ会社である極洋水産㈱(代表取締役社長 青 木宏行)は、同社大井川工場(静岡県焼津市)の敷地内にマグロ加工の新工場を建設いた します。 ㈱極洋では、中期経営計画「Change Kyokuyo 2021」の基本方針において、海外事業の拡 大を戦略の1つとしています。 極洋水産㈱大井川工場では、超低温冷蔵庫に併設された加工場で、従来、主に国内向け の冷凍マグロのロインやブロック製品、サク製品などを生産しておりますが、マグロ加工 品は、寿司などの和食人気を背景に海外からの引き合いが高まっており、輸出の拡大が見 込まれているため、新工場では EU への輸出も可能な「EU HACCP」の取得を予定し、海外販 売の拡大施策を推進してまいります。 < 新工場の概要 > 名 称 極洋水産㈱ 大井川新工場(仮称) 所 在 地 静岡県焼津市飯淵 1441-1 面 積 建築面積 1,086.44 ㎡、延床面積 2,044.19 ㎡ 構 造 鉄骨造り 2 階建て 投 資 額 約 8 億円 生産品目 マグロのロイン、ブロック、サク製品 着 工 2019 年 5 月 建屋竣工 2019 年 12 月予定 稼 働 2020 年 4 月予定