岩谷産業/北信越地方初の水素ステーション 「イワタニ水素ステーション 新潟中央」開所 グリーン物流(環境) 2023.06.17 北信越地方初の水素ステーション 「イワタニ水素ステーション 新潟中央」開所 岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:谷本光博、資本金:200億円)は、本日、新潟県庁に 近い新潟市中央区に北信越地方初となる「イワタニ水素ステーション 新潟中央」をオープンしました。 国が定めた「水素・燃料電池戦略ロードマップ」では、2025 年度までに 320 ヵ所の水素ステーショ ンを整備し、これまで先行して整備を進めてきた 4 大都市圏だけでなく、全国的に水素ステーション ネットワークを広げることを目指しています。 今回、北信越地方で初となる「イワタニ水素ステーション 新潟中央」を開所したことで、太平洋側 と日本海側をつなぐ大きな拠点ができ、今後同地域で燃料電池自動車が普及する足掛かりとなること が期待されます。 また、同ステーションは日本水素ステーションネットワーク合同会社(JHyM)と当社が共同で整 備したステーションであり、当社が展開するステーションとしては 26 カ所目となります。 当社は、引き続き、FCV の早期普及およびユーザーの利便性向上に貢献するとともに、水素エネル ギー社会の早期実現に向けて積極的に役割を果たしてまいります。 「イワタニ水素ステーション 新潟中央」の概要 ・名 称 イワタニ水素ステーション 新潟中央 ・所 在 地 新潟県新潟市中央区東出来島11-9 ・敷地面積 約900 m2 ・水素供給 圧縮水素オフサイト供給 ・供給能力 300N m3/h (1時間当たりFCV6台の満充填が可能) ・充填圧力 82MPa(メガパスカル) ※1メガパスカル≒10気圧 ・設備構成 圧縮水素容器、圧縮機、高圧蓄圧器、水素ディスペンサー等