東京都港湾局/東京港の外貿コンテナ取扱個数は過去最高の457万TEU 物流全般 2023.06.17 東京港の外貿コンテナ取扱個数は過去最高の457万TEU【注】 平成29年に比べ1.6%増加「平成30年東京港港勢(速報値)」について 平成30年における、東京港取扱貨物の港湾統計(速報値)がまとまりましたのでお知らせします。 【注】TEUとは、コンテナの個数を数える単位。20フィートコンテナ1個を1TEUという。 主なポイント 外貿貨物の取扱量は、輸出では、マレーシア、インドネシア等が増加し、中国、ベトナム等が減少して、前年比で98.4%(1.6%の減)となりました。輸入では、台湾、ベトナム等が増加し、フィリピン、チリ等が減少して、前年比で99.8%(0.2%の減)となりました。輸出入全体では、前年比で99.4%(0.6%の減)となりました。 外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)でみると、前年比で101.6%(1.6%の増)、過去最高の457万TEUとなりました。 内貿貨物の取扱量は、完成自動車等が増加し、廃土砂等が減少したことにより、移出入全体で前年比102.6%(2.6%の増)の4,172万トンとなりました。 ※平成30年東京港港勢(速報値)の具体的な内容については、別紙資料(PDF:121KB)をご参照ください。 ※参考1 東京港港勢指標(平成30年速報値)(PDF:85KB)※参考2 平成30年速報値外貿貨物主要国別表(上位20か国)(PDF:94KB)※参考3 平成30年速報値外貿・内貿貨物取扱品目別表(PDF:98KB)