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シーアールイー/マルチテナント型物流施設「ロジスクエア三芳」を着工

物流不動産・施設 2023.06.17

マルチテナント型物流施設「ロジスクエア三芳」を着工

株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区)は、埼玉県入間郡三芳町に おいて開発を進めている大型物流施設に関して、本日関係者出席の上、地鎮祭を執り行い、着工しましたの でお知らせいたします。設計・施工は株式会社初雁工務店で、2020 年 6 月末の竣工を目指し、建設を進め てまいります。

■開発プロジェクト概要

施設名称 : ロジスクエア三芳

所 在 地 : 埼玉県入間郡三芳町

土地面積 : 18,807.19 ㎡(5,689.17 坪)

主要用途 : 倉庫(倉庫業を営む倉庫)

構造規模 : 鉄骨造 地上4階建て

延ベ面積 : 40,752 ㎡(12,327 坪)(予定)

着 工 : 2019 年 3 月 28 日

竣 工 : 2020 年 6 月末(予定)

設計施工 : 株式会社初雁工務店

監理監修 : 株式会社 INA 新建築研究所

■開発予定地

本開発予定地は、関越自動車道「所沢」インターチェンジより約 5.4km に位置し、国道 254 号線(川越 街道)、国道 463 号線(浦和所沢バイパス)へのアクセスも容易です。なお、本開発予定地から 0.6km に位置する「三芳」スマートインターチェンジは、フルインターチェンジ※1 及び車種拡大への新規事業化が決定※2 されており、連結する周辺道路を含めた整備事業が推進されております。このフルインターチェンジ化により、本 開発予定地の交通利便性は格段に向上します。埼玉県南部、特に本開発予定地である所沢・三芳エリア は、都心部へのアクセスにも優れ、物流拠点立地として県内でも有数のニーズの高いエリアです。周辺は倉庫・ 工場が多く、24 時間稼働が可能な立地条件を備えており、物流施設としてのロケーションは極めて良好です。 本開発予定地は市街化調整区域内に立地しておりますが、都市計画法第 34 条 12 号の区域指定により、 適法に賃貸用物流施設の開発が可能であり、倉庫業法に基づく営業倉庫登録も可能です。 なお、本開発予定地は 2017 年 11 月に取得した開発用地(14,070.55 ㎡)と 2018 年 12 月に取 得した南側隣接地(4,736.64 ㎡)を一体化して上記区域指定を受けております。 ※1 フルインターチェンジ:一般道との連絡のために高速道路の途中に建設されるインターチェンジのうち、上り線出口・入口、下 り線出口・入口の 4 つの出入口が備わったもの ※2 参考資料 国土交通省(スマートインターチェンジの新規事業化・準備段階調査について) https://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/town/keikaku/documents/smart_kunihoudou0630.pdf 三芳町ホームページ(三芳スマートICフル化整備) https://www.town.saitama-miyoshi.lg.jp/town/keikaku/miyoshi_sic.html ■施設計画概要 「ロジスクエア三芳」は 18,807.19 ㎡の敷地に地上 4 階建て、延べ面積 40,752 ㎡の大型物流施設とし て開発する予定で、2019 年 3 月に本体工事着工、2020 年 6 月末の竣工を予定しております。 施設のマスタープランとして、ワンフロアが約 2,980 坪、3 階部分へ大型車両が直接乗り入れ可能なスロープ を設け、トラックバースを 1 階及び 3 階に備えるマルチテナント型施設です。1 階及び 3 階のトラックバースは大 型トラック計 44 台が同時接車可能となっており、8 台分の待機スペースと合わせて、効率的な入出庫オペレー ションを実現します。なお、テナント区画としては最小で約 2,490 坪からの分割が可能となっており、最大で4テ ナントの入居を予定しております。

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