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三井E&S造船/LPG運搬船向けガスハンドリングシステムの製造事業を千葉工場にてスタート

SCM・製造拠点 2023.06.17

LPG運搬船向けガスハンドリングシステムの製造事業を千葉工場にてスタート

三井E&S造船株式会社(社長:古賀 哲郎)は、千葉工場において、中小型ガス運搬船向けタンク製造事業を開始しました。第1号案件として、佐々木造船株式会社より5,000m3 LPG運搬船1隻のガス関連設備の供給に関する発注内示を得ております。

当社は、LPG運搬船のガスハンドリングシステムの設計、ガス機器装置の支給、タンク製造、据付工事および艤装工事を一括して請け負います。

LPG運搬船のガスハンドリングシステムを子会社であるTGE社と共同で設計し、同工場でガスタンクの製造・搭載及び艤装工事を行います。

三井E&Sグループは、独法人TGE Marine AGを2015年に子会社化し、TGE社のガスエンジニアリング技術と当社の設計・製造技術を組み合わせ、本邦顧客に中小型ガス船のガスハンドリングシステムのEPCS(Engineering, Procurement, Construction, Supervising) サービスを提供して参りました。

このEPCSサービスに、同工場でのタンク製造・ガス艤装サービスを加えることで、更に付加価値の高いソリューションの顧客への提供を目指し、事業ポートフォリオの更なる拡充につとめていきます。

このニュースリリース記載の情報(製品情報、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

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