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日本郵便/ガソリン車 1,200 台の電気自動車へ切り替え

グリーン物流(環境) 2023.06.17

ガソリン車 1,200 台の電気自動車への切り替え

日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 横山 邦男/以下「日本郵便」)は、2020 年度末 までに、東京都を中心とした近距離エリアにおいて郵便物や荷物の配送時に使用する軽四輪自動車 1,200 台を、 ガソリン車から電気自動車(三菱自動車工業株式会社製:ミニキャブ・ミーブバン)に切り替えます。 2013 年度に電気自動車を試行的に導入し、環境面にもたらす効果や業務上の実用性、効率性等、 さまざまな角度から検証を行ってまいりました。その結果を踏まえ、計画的な電気自動車への切り 替えを開始するものです。

■導入時期と台数

2019 年 11 月 200 台

2020 年 2 月 200 台

2020 年 4 月以降 800 台

※新デザインについては、別にお知らせします。 日本郵便は、SDGsの達成に向けて、さまざまな取り組みを行っています。 主要な事業である郵便・物流事業において数多くの車両を使用しており、車両から排出する CO2 の 削減は日本郵便の重要な社会的義務です。 そこで、低排出ガス車両への切り替えや、「身近で差出し、身近で受取り」を基本コンセプトと した「ゆうパックのサービス改善による再配達の削減」等に取り組んでおり、今回の電気自動車への 切り替えも CO2削減のための施策の一つです。 今後もさまざまな施策を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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