ヤクルト本社/中国 佛山工場で生産を開始 SCM・製造拠点 2023.06.17 中国 佛山工場で生産を開始 株式会社ヤクルト本社(社長 根岸 孝成)は、広州ヤクルト株式会社の佛山工場において、2019年3月28日に乳酸菌飲料「ヤクルトライト」の生産を開始します。佛山工場は、中国大陸で広州(第1工場、第2工場)、上海、天津、無錫に続く生産拠点となります。 広州ヤクルト株式会社は、2002年に中国広東省広州市で「ヤクルト」の生産および販売を開始し、2018年1~12月の累計販売実績は1日平均285万本(前年比107%)と順調に伸長しています。 広東省では、健康意識の高まりから中心都市での需要が堅調なことに加え、郊外都市でも徐々にプロバイオティクスへの理解が浸透し、今後も販売拡大が見込まれています。 広州ヤクルト佛山工場の概要は下記のとおりです。 記 1.工場の名称: 広州ヤクルト株式会社 佛山工場(日本語) 広州益力多乳品有限公司 佛山工場(中国語) 2.所在地:中華人民共和国 広東省佛山市三水区 3.敷地面積:43,589m2 4.建築面積:16,802m2 5.延床面積:25,382m2 6.生産開始:2019年3月28日 7.生産品目:乳酸菌飲料「ヤクルト」「ヤクルトライト」 8.生産能力: 160万本/日(当面の生産体制は120万本/日の予定です。) ※「ヤクルトライト」を先行して生産し、「ヤクルト」は、今後の需給を見ながら生産していきます。 9.製品供給地域:広東省および海南省 以上