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ヤマタネ/子会社のヤマタネロジワークスに対する債権を放棄

物流全般 2023.06.17

連結子会社に対する債権放棄に関するお知らせ

当社は、本日開催の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ヤマタネロジワークス(以下、 「ヤマタネロジワークス」といいます。)に対する債権について放棄することを決議しましたので、下記 のとおりお知らせいたします。

1.債権放棄の理由

平成 31 年4月1日に予定しております吸収分割により、当社が経営するストックテイ君事業部の陳 列・棚卸事業をヤマタネロジワークスが承継することといたしました。ヤマタネロジワークスは過去に おいて多額の有価証券投資により債務超過の状況となっておりましたが、今般の吸収分割を機に同社の 債務超過解消をめざして債権放棄するものであります。

2.当該連結子会社の概要

(1) 名 称 株式会社ヤマタネロジワークス

(2) 所 在 地 東京都江東区越中島一丁目2番 21号

(3) 代表者の役職・氏名 代表取締役社長 長谷川 洋

(4) 事 業 内 容 荷役業、梱包業

(5) 資 本 金 26 百万円

(6) 設 立 年 月 日 昭和 49 年2月2日

(7) 純 資 産 △2,438 百万円(平成 30 年 3 月 31 日現在)

(8) 総 資 産 564 百万円(平成 30 年 3 月 31 日現在)

(9) 決 算 期 3月 31 日

(10) 大株主及び持株比率 株式会社ヤマタネロジスティクス※ 100%

※株式会社ヤマタネロジスティクスは株式会社ヤマタネ 100%出資の連結子会社です。 

3.債権放棄の内容

(1)債権の種類及び金額 短期貸付金 2,645 百万円

(2)実施予定日 平成 31 年3月 31 日

4.業績に与える影響

連結業績への影響はございません。個別業績につきましても、ヤマタネロジワークスの債務超過分に 見合う貸倒引当金を計上済みであり、平成 31 年3月期業績への影響は軽微であると考えております。 なお、ヤマタネロジワークスは本件実行により債務超過が解消される見込みであります。

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