日本貨物鉄道/12月のコンテナ・車扱の合計は前年比 96.9% 物流全般 2023.06.17 輸送動向について(平成31年2月分) 1.輸送概況 今月のコンテナは、エコ関連物資が関東地区における建設発生土、焼却灰輸送が順調に推 移したことから、大幅に前年を上回った。また新潟・東北発において好調な発送となった紙・ パルプ、関西・東北地区間を中心に鉄道へのシフトが進む積合せ貨物、販売好調な家電・情 報機器も前年を上回った。 一方、自動車部品が九州発着で低調に推移したほか、化学工業品・化学薬品は需要減少に 伴い減送となった。農産品・青果物では北海道産馬鈴薯が生育不良により在庫薄となってい ることから、低調な出荷状況となった。コンテナ全体では前年比 100.2%となり、前年を上 回ることができた。 車扱は、石油が暖冬に伴って灯油を中心に販売不振となっていることから、低調な荷動き となったほか、セメント・石灰石は工場の設備不具合等により前年を下回った。その結果、 車扱全体では前年比 90.7%となった。 コンテナ・車扱の合計では、前年比 96.9%となった。 (略) 以下、詳細は下記アドレスを参照ください。 2019.03.13 ニュースリリース 輸送動向について(平成31年2月分)