ヤマトホールディングス/経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2019」にヤマトグループ4社が認定 物流全般 2023.06.17 経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2019」にヤマトグループ4社が認定 ヤマトホールディングス傘下のヤマトロジスティクス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木 勉 以下YLC)とヤマトシステム開発株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:星野 芳彦、以下YSD)、エキスプレスネットワーク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:永田 輝巳、以下EN)、ヤマトクレジットファイナンス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:草野 祥一、以下YCF)は、経済産業省と日本健康会議※が共同で選定する「健康経営優良法人2019」に認定されましたので、お知らせいたします。 なお、YLCとYSDは「健康経営優良法人2019(大規模法人部門)ホワイト500」に、ENとYCFは「健康経営優良法人2019(中小規模法人部門)」に認定されました。 ※日本健康会議:経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について実効的な活動を行う組織。 記 1.背景 ヤマトグループは、これまでも社員一人ひとりの健康づくりに取り組んでまいりました。 「働き方改革」を経営の中心に据え、さまざまな構造改革を進めていますが、2010年に制定した「ヤマトグループ健康宣言」に沿い、各事業会社が社員の働く基盤である健康増進の取り組みを推進した結果、このたび4社が認定されました。 2.活動内容 ヤマトグループ全体では、ウォーキングイベント「みんなで歩活」や世界禁煙デーに伴う禁煙・卒煙キャンペーンへの参加等、生活習慣病やメンタルヘルス、喫煙環境改善するための取り組みを行い、各事業会社でも職場環境に合わせて健康増進の取り組みを推進しています。 【認定を受けた4社の主な活動内容】 YLC ・社員の運動習慣定着を目的としたさまざまなイベントの開催・各事業所に健康リテラシー向上の担当者を任命し、担当者を通じた健康意識向上を目的とした情報発信・健康経営研究で著名な、東京大学政策ビジョン研究センターと、協働での健康経営活動の効果検証 YSD ・産業医や産業保健師と協働して、治療支援・復職支援ルールを策定・社内周知・首都圏・名古屋・大阪の全国3か所で行う「ウォーキングセミナー」をはじめとしたさまざまな健康増進イベントを開催・「さらに楽しく健康に」を合言葉に社員の健康維持・増進につながるPDCAを実施 EN ・健康保険組合と協働して治療支援・復職支援ルールを策定・社内周知・独自の安全衛生計画を定め、社員の生活をサポートする各種支援ルールの社内周知や健康情報を共有するなど、健康意識の増進に向けた取り組みを実施 YCF ・健康保険組合と協働して治療支援・復職支援ルールを策定・社内周知・社員一人ひとりの状況に適した環境整備と、きめ細やかな健康サポートの取り組みを実施 3.今後の取り組みについて ヤマトグループは、今後も「働き方改革」を経営の中心に据えて、社員とその家族の健康の維持・増進に向けた取組みを進めてまいります。 【健康経営優良法人】 経済産業省と日本健康会議が共同で実施し、保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度。2017年度より開始され、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」を「見える化」することで社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。なお常時使用する従業員の数が、(1)卸売業:101人以上(2)小売業:51人以上(3)医療法人・サービス業:101人以上(4)製造業その他:301人以上の法人を「大規模法人」、それ未満は「中小規模法人」と規定しています。 以上