ZMP/物流支援ロボット CarriRoの立ち乗り機能のCarriRo Ride出荷開始 物流システム 2023.06.17 物流支援ロボット CarriRo®の立ち乗り機能 CarriRo® Ride出荷開始 2019/02/22 -2019年3月末より出荷開始。空港、駅、ショッピングセンター、小売店舗での実証実験パートナー募集- 追従モードを活用したCarriRo® Ride 利用イメージ 株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒、以下ZMP)は、物流支援ロボットCarriRo®(以下、CarriRo®)に搭乗オプション「CarriRo® Ride」の出荷を3月末より開始いたします。 CarriRo®はハンドル部のジョイスティックを操作し、電動で操作することが可能(ドライブ機能)なため、搭乗用のボードを連結することによって、操作者は歩行の必要なく長距離の搬送及び移動が可能となります。 これにより、倉庫や工場内はもちろん、駅・空港・ショッピングセンターなどで、長距離の搬送が必要な場所において、大きな作業負荷の軽減につながります。また同時に、CarriRo®のカルガモ(追従)モードを活用することによって、一度に複数台の荷物の運搬が可能になり、搬送の効率化・省人化にも貢献します。 搭乗用のボードは「CarriRo® Ride」として、CarriRo®のオプションとしてご購入いただけます。100キロの乗員が搭乗した状態で、同時に最大100キロの荷物を荷台の上に載せて運ぶことが出来ます。 なお、搭乗オプション「CarriRo® Ride」を活用した倉庫、工場、空港、駅、ショッピングセンター、小売店舗などでの実証実験のパートナーも併せて募集しております。 搭乗オプション「CarriRo® Ride」は価格を30万円(税抜)とし、2019年3月末から出荷開始いたします。 【CarriRo® Ride特徴】・CarriRo®のドライブモードを活用し、歩行の必要なく移動や荷物の搬送が可能・倉庫、工場はもちろん、駅、空港、ショッピングセンターでのご利用を想定・CarriRo®へのハンドル下部に簡単に取り付け可能・100キロの乗員が搭乗した状態で、同時に最大100キロの荷物を搬送可能・最大時速は6キロ・2時間半の充電で、8時間の連続稼動が可能・価格は30万円(税抜)・2019年3月末より出荷開始 【CarriRo® Ride紹介動画】https://youtu.be/WgpOljAryxU 【物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)】 CarriRo®はジョイスティックによる操作ができるドライブモードおよびビーコン(発信機)を自動追従するカルガモモード、及び自律移動機能を有した台車型物流支援ロボットです。CarriRo®の機能を活用することで、運搬の生産性を最大約3倍まで引き上げることが可能です。CarriRo®単体で最大150kg、オプションの牽引治具を取り付けることで約300kg の荷物を運ぶことができ、倉庫や物流センター内のピッキング業務の効率化や、工場内の工程間搬送に利用することでベルトコンベアやAGV(無人搬送車)を代替することも可能です。販売開始から累計100 ユーザー以上の導入実績があり、自律移動による新たな付加価値により物流拠点や工場を始め、ホテルなどのサービス業界と様々な分野に導入が広がっております。 【製品Web URL】 https://www.zmp.co.jp/carriro/【動画】https://youtu.be/dkfvVXNdaCU 【製品価格】CarriRo 2019年モデル: 5年リース 月額34,000円(税別)/1台自律移動モデル:5年リース 月額52,000円(税別)/1台 【主な仕様】 本体重量 55kg 牽引力 250N (300kg相当) ※路面状況や台車の状況によります。 大きさ 幅61cm×奥行91cm×高さ24cm ※ハンドル部96cm 充電時間 2時間半 最大積載荷重 150kg 稼働時間 8時間 ※稼働状況によって異なる可能性があります。 最大速度 時速6km ※「自律移動モデル」の上記仕様は基本的に2018年モデル(追従機能)と同一と想定していますが、今後変更の可能性がございます。 【プレスリリース記事】プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます。