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東京都競馬/習志野茜浜倉庫は4月に本稼働(2018年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2018年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

        売上高  営業利益  経常利益  当期純利益

2018年12月期 22,760 6.8  6,634 10.0  6,606 10.1  4,516 11.4

2017年12月期 21,302 7.4  6,033 17.6  5,999 17.7  4,054 31.3

(注) 包括利益 2018年12月期 4,380百万円( 7.4%) 2017年12月期 4,078百万円( 32.2%)

(略)

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、個人消費も総じて持ち直しの 動きを見せるなど景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、米国を中心とした通商政策の影響などに留意す る状況にあります。 このような経済情勢のもと、大井競馬をはじめとする地方競馬におきましては、勝馬投票券売上が増加し、引き 続き好調な成績を収めました。 この間、当社グループは、2017年2月に策定・公表した中期経営計画「Road to『NEXT STAGE』」に掲げるアクシ ョンプランに基づき事業を推進いたしました。 大井競馬場においては、本馬場の改修やパドックの拡張工事、ナイター照明のLED化を行うなど施設の整備改 善に努めたほか、都内有数の夜の観光スポット化を目指し、関東最大級規模を擁するイルミネーションイベント 「TOKYO MEGA ILLUMINATION」の営業を開始いたしました。 また、東京サマーランドにおいては、従来とは異なる「空気・水・光」をテーマに世界の絶景を演出したナイト プールを展開するなど施設の付加価値向上に努めました。 その結果、第95期連結会計年度の業績につきましては、売上高は22,760百万円(前期比6.8%増)、営業利益は 6,634百万円(同10.0%増)、経常利益は6,606百万円(同10.1%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は 4,516百万円で、前期に比べて11.4%の増益となりました。 次にセグメント別の概況をご報告いたします。

(略)

[倉庫賃貸事業]

倉庫賃貸事業につきましては、既存倉庫の安定的な稼動に努めるとともに、勝島地区のマルチテナント型倉庫に おいて、個人向け収納スペースやテレビCM等の映像撮影ロケ地として賃貸するなど、多岐にわたる営業形態を展 開いたしましたが、一部の倉庫において契約変更に伴う賃料減額が発生いたしました。 以上の結果、倉庫賃貸事業の売上高は4,423百万円(前期比0.9%減)、セグメント利益は2,691百万円(同1.2%減) となりました。 なお、千葉県習志野市において建設中の「習志野茜浜倉庫」につきましては、2019年4月に本稼動を予定してお ります。

(略)

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