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名港海運/経常利益は前年比34%増(2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2019年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益  当期純利益

2019年3月期第3四半期 54,941 14.7  4,312 35.4  5,133 34.0  3,568 33.1

2018年3月期第3四半期 47,920 8.4  3,184 15.2  3,831 11.6  2,680 10.0

(注)包括利益 2019年3月期第3四半期  1,753百万円 (△60.7%) 2018年3月期第3四半期  4,463百万円 (66.3%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な企業業績を受けた設備投資の増加や、雇用所得環境の 改善による個人消費の持ち直し等により、景気は緩やかな回復基調となりました。 このような環境のなかで、当社グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車等が増加した ことにより、前年実績を上回りました。輸入は非鉄金属等が増加しましたが、原油等が減少したことにより、前年 並みとなりました。 当社グループといたしましては、輸出貨物は、自動車部品や機械等の取扱いが増加しました。輸入貨物は、食糧 等は減少しましたが、非鉄金属や油脂原料等の取扱いが増加しました。 これらの結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの連結売上高は、549億41百万円と前年同期と比べ70億 21百万円(14.7%)の増収となりました。 営業利益は、43億12百万円と前年同期と比べ11億28百万円(35.4%)の増益となりました。 経常利益は、51億33百万円と前年同期と比べ13億2百万円(34.0%)の増益となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、35億68百万円と前年同期と比べ8億88百万円(33.1%)の増益となりま した。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 港湾運送およびその関連の売上高は、540億70百万円と前年同期と比べ69億6百万円(14.6%)の増収となりまし た。賃貸の売上高は、8億70百万円と前年同期と比べ1億14百万円(15.2%)の増収となりました。

(略)

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