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東洋埠頭/売上高は前年比2・6%増、経常利益は前年比4・8%減(平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期  第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益  当期純利益

31年3月期第3四半期 25,826 2.6  1,364 △6.0  1,538 △4.8  996 △8.3

30年3月期第3四半期 25,176 6.1  1,452 14.6   1,615 10.0  1,086 11.8

(注)包括利益 31年3月期第3四半期 510百万円 (△72.3%) 30年3月期第3四半期 1,845百万円 (13.4%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

国内総合物流事業の営業収入は237億4千2百万円(前年同期比2.3%増収)、営業利益は12億8千万円(前年 同期比7.3%減益)となりました。 人手不足などに伴い作業費用や運送費用が増加したことと、環境に配慮した施設の更新や設備の増強により減 価償却費が増加したことにより収益が圧迫されました。 倉庫業は石油化学品、輸入青果物等の取扱いが増加し、入出庫数量は278万トン(前年同期275万トン)、平均 保管残高は29万トン(前年同期27万トン)となりました。 港湾運送業は、ばら積み貨物の取扱数量は、川崎地区で石炭、残土、穀物類が減少し、370万トン(前年同期 401万トン)となりました。コンテナ取扱数量は、新規航路開設により川崎港での取扱いが増加したほか、志布 志港での取扱いが増加し、183千TEU(前年同期165千TEU)となりました。 自動車運送業は、貨物の荷動きが増加し、前年同期を上回りました。 その他の業務は、ばら積み貨物の取扱い減少に伴い、埠頭施設収入が減少しました。 国際物流事業の営業収入は22億9千4百万円(前年同期比3.8%増収)、営業利益は7千6百万円(前年同期 比19.3%増益)となりました。ロシア国内での貨物の取扱いが増加しました。 以上の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、営業収入258億2千6百万円(前年 同期比6億5千万円、2.6%増収)、営業利益13億6千4百万円(前年同期比8千7百万円、6.0%減益)、経常 利益15億3千8百万円(前年同期比7千6百万円、4.8%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億9 千6百万円(前年同期比9千万円、8.3%減益)となりました。

(略)

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