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NTTロジスコ/千葉物流センター新倉庫の建設に着手

物流不動産・施設 2023.06.17

(ニュースリリース) NTTロジスコ千葉物流センター新倉庫の建設に着手
~首都圏エリアの機能強化と新技術の導入による次世代物流センターの運営を目指して~

2018年12月11日
株式会社NTTロジスコ (代表取締役社長:東明彦、本社:東京都大田区、以下NTTロジスコ) は、千葉県市川市にある千葉物流センター内の新倉庫建設に着手致しましたのでお知らせします。

    1. 建設の経緯

千葉物流センターは京葉道路原木ICから約5分、首都高速道路湾岸線千鳥町ICから約10分、 2018年春に開通した東京外郭環状道路高谷JCTから約5分でアクセス可能であり、東京湾や成田空港をはじめ、高速道路を利用した関東圏全域へのアクセスにも優れた物流面において極めて利便性の高い地域に立地しています。また、JR東日本京葉線二俣新町駅からも徒歩5分の距離にあり、お客様、従業員のアクセスについても絶好の環境です。

当センターでは、通信機器・IT機器等の検査や設定を行うIT機器物流、通信販売物流、自動車部品物流、医療機器物流等を中心に3PLサービスを提供しており、恵まれた立地条件と物流センターの管理能力を多くのお客様からご評価をいただき、当センター敷地内の4棟の倉庫が満床となっております。そこで新倉庫では首都圏のメインセンターである千葉物流センターの拡大と機能強化を目指すとともに、最新の自動化設備やIT技術を活用し、シェアリングサービスを実現する次世代物流センターの構築を進めていきます。

    1. 新倉庫の特徴
    2. (1) 構造

      保管ラック配置を考慮した倉庫有効天井高さ6mを確保し、高効率な荷物保管が可能

      (2) 設備

      ①空調設備の完備

      ②外壁に金属サンドイッチパネルを使用し空調効率を向上

      ③建物全体にLED照明を採用し環境に配慮

      (3) セキュリティ

      監視カメラ・入退室セキュリティ機器を標準装備

      (4) BCP対策

      停電時における貨物エレベーターや自動化設備の可動を目的に400kVAの大型非常用発電機を設置

      (5) アメニティの充実

      ①約400人が利用可能な広々とした休憩室 (約180坪) を配置

      ②コンビニエンスストアを設置し従業員の利便性を向上

    1. 施設計画の概要
    2. 所在地 :千葉県市川市二俣717-88 構  造 :RC造+S造 地上6階建 (倉庫フロア4階)

      延床面積 :約57,117m

2

       (約17,278坪)

      ※千葉物流センター全体面積:約141,652m

2

       (約42,850坪)

      着工 :2018年11月

      竣工予定 :2020年3月

NTTロジスコ 千葉物流センター E棟 完成予想図(2018.12) 
注:イラストは完成予想図です 建物の仕様は変更される可能性があります

 

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