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中央可鍛工業/豊田自動織機及び武山鋳造との資本提携に向けた検討を開始

SCM・製造拠点 2023.06.17

株式会社豊田自動織機及び武山鋳造株式会社との資本提携に向けた検討を開始

   記

中央可鍛工業株式会社(社長:武山 直民、以下 中央可鍛工業)は、本日の取締役会において、株式会社豊田自動織機(社長: 大西 朗、以下 豊田自動織機)及び武山鋳造株式会社(社長:武山 光治、以下 武山鋳造)との資本提携に向けた検討を開始する旨決議し、ここにお知らせいたします。

なお、平成31年1月末を目途に正式契約の締結を目指してまいります。

当社は、ダクタイル鋳鉄品等の自動車用部品や産業用ロボット部品等を提供する可鍛事業を柱にしており、生産技術の向上、徹底した原価低減等の経営基盤の強化に向けた取り組みを進めてまいりました。

今回の資本提携を通じて、豊田自動織機との協業の可能性を検討し、持続的発展を目指して取り組んでまいります。また、鋳鉄製品仕入先であります武山鋳造との連携強化により、粗材から加工までの一貫した開発・製造が可能となり、顧客ニーズへの迅速で的確な対応と高付加価値の提供が実現できると考えております。

なお、当期(平成31年3月期)の業績への影響は、現時点で未定です。今後、当期中の業績に大きく影響を与える事象が発生または決定した場合、および正式契約を締結する場合は速やかに開示いたします。

以上

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