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ロジザード/8100万円の経常利益(平成31年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  

         売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

31年6月期第1四半期 398 ―  86 ―  81 ―  55 ―

30年6月期第1四半期 ― ―   ― ―  ― ―  ― ―

 (注)包括利益 31年6月期第1四半期55 百万円 ( ―%) 30年6月期第1四半期 ― 百万円 ( ―%)

(1)経営成績に関する説明

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は前 第1四半期連結累計期間において四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較は 行っておりません。 当第1四半期連結累計期間の世界経済は、米国発の中国を中心とする貿易摩擦が増加し、景気減速が懸念される など先行き不透明な状況で推移いたしました。 一方の国内は、政権が安定していることもあり緩やかな景気拡大傾向が続いていますが、資源価格など世界情勢 に影響されうるリスクも認識される状況であります。 そのような中、当社サービスの主たる顧客にあたる流通業界においては、リアルタイムな在庫管理への投資意欲 は引き続き積極的であり、同傾向は当面続くものと思われます。 しかしながら、物流業界においては、労働力不足による人件費コスト上昇や輸送費の増加は益々深刻化しており、 IT化・RFID対応・ロボティクスや自動倉庫等のマテハン(※1)導入などに取り組み始める企業が増加しておりま す。 このような状況の中で、当第一四半期連結会計期間は、主力のロジザードZEROに対し、現場作業機材や外部シス テムとの連携に対応するAPI開発を行うとともに、ハンディターミナル機能及び定期通販に対応する機能追加を行い ました。また、海外対応としては5言語目となるタイ語に対応致しました。 この結果、当第1四半期連結会計期間の売上高は398,974千円、営業利益 86,545千円、経常利益 81,007千円、親 会社株主に属する四半期純利益55,872千円となりました。 なお、当社グループは、在庫管理システムの単一セグメントであるため、セグメント別の記載を行っておりませ んが、サービス別の業績は、以下のとおりであります。

(クラウドサービス)

当サービスにおいては、新規取引先の増加などにより順調に推移し、当第1四半期連結累計期間における売上 高は241,769千円となりました。

(開発・導入サービス)

当サ―ビスにおいては、既存取引先からの継続案件の受注があったことにより順調に推移し、当第1四半期連 結累計期間における売上高は134,295千円となりました。

(機器販売サービス)

当サービスにおいて、サプライ品及びラベルプリンターなどの販売は順調に推移し、当第1四半期連結累計期 間おける売上高は22,908千円となりました。 ※1:マテハンとは、「material handling」の略称で、物流業務の効率化のために用いられる機械の総称です。

(略)

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