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三井倉庫ホールディングス/経常利益は前年比51・5%増(平成31年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17
平成31年3月期  第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

            売上高  営業利益  経常利益  当期純利益

31年3月期第2四半期 120,659 5.1  6,183 77.0  5,541 51.5  3,111 72.9

30年3月期第2四半期 114,843 2.7  3,492 49.7  3,657 165.8  1,799 -

(注)包括利益 31年3月期第2四半期 3,733百万円 (△20.8%) 30年3月期第2四半期 4,715百万円 (-%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第2四半期におけるわが国経済は、鉱工業生産指数はほぼ横ばいで推移しているものの、米国の通商政策によ る米中間の貿易摩擦の影響などから、経済の先行きに対する不透明感が増しております。物流を取り巻く事業環境 は、保管残高数量は前年同期比増加が続いておりますが、荷動きを示す貨物回転率は減少傾向にあり、人手不足に よる人件費の高止まり等、厳しい事業環境は依然続いております。 こうした経済環境の中、当社グループは、「中期経営計画2017」で定めた抜本的事業収益力の強化に関する各種 施策の実行及び物流事業において業務全般が好調に推移したことにより、連結営業収益は前年同期比58億16百万円 増の1,206億59百万円、連結営業利益は同26億90百万円増の61億83百万円、連結経常利益は同18億83百万円増の55 億41百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同13億11百万円増の31億11百万円となりました。 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

(イ)物流事業

当社グループは「中期経営計画2017」の下、物流事業における抜本的事業収益力の強化を目指し、販管費等のコ スト削減、粗利益改善施策の実行等、各種施策の実施に取り組みました。これら施策の実行に加え、国内外フォワ ーディング業務の好調な推移、自動車関連部品に係る航空貨物のプロジェクト輸送の発生、当社が現在注力してい るヘルスケア貨物の保管荷役業務の取扱伸張、猛暑の影響で家電量販向け輸配送業務においてエアコン等の取扱量 が増加したことなどにより、営業収益は前年同期比57億60百万円増の1,164億25百万円、営業利益は同22億29百万 円増の51億5百万円となりました。

(ロ)不動産事業

営業収益は前年同期比43百万円増の45億99百万円、営業利益は同60百万円増の25億77百万円といずれもほぼ横ば いとなりました。

(略)

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