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アスクル/アスクルの AVC 関西にHacobuの「MOVO バース管理ソリューション」の導入を決定

物流システム 2023.06.17

アスクルと Hacobu、アスクルの AVC 関西に「MOVO バース管理ソリューション」の導入を決定

~両社協業による物流最適化に向けた物流ビックデータの活用を推進~

アスクル株式会社 (本社:東京都江東区、代表取締役社長兼 CEO:岩田彰一郎、https://www.askul.co.jp/、 以下「アスクル」)と、株式会社 Hacobu(ハコブ、本社:東京都港区、代表取締役:佐々木太郎、 https://hacobu.jp/、以下「Hacobu」)は、2018 年 11 月1日、Hacobu が提供する物流情報プラットフォーム 「MOVO(ムーボ)」(以下「ムーボ」)の「MOVO バース管理ソリューション」を ASKUL Value Center 関西(以下 「AVC 関西」 ※1)に導入することを決定しました。2019 年春に運用開始し(予定)、その後、全国のアスクル物 流拠点へ順次 MOVO バース管理ソリューションを導入することを検討してまいります。 アスクルは Hacobu の事業立ち上げ期に資本参加しており、両社協同して物流課題の解決について協議を進めて いく中で、MOVO バース管理ソリューションの導入にいたりました。 アスクルと Hacobu は、将来的にムーボが提供する他機能の活用を検討することに加え、蓄積された物流情報を元 に、メーカーや他小売も巻き込んだ物流プラットフォームを協同で構築し、社会課題の解決を行っていくことを検討してまい ります。

■AVC 関西への MOVO バース管理ソリューション導入について

アスクルは AVC 関西において、2018 年 2 月の本稼働開始後、多岐にわたる納品事業者様のスムーズな納品と現 場の負担軽減を図るべく、他社バース予約システムの導入など、様々な工夫を行ってまいりました。今回アスクルは、今後 さらに増加していく物量にも対応できるよう、機能の多様性・運用上の柔軟性を評価し、MOVO バース管理ソリューショ ンの導入を決定いたしました。

MOVO バース管理ソリューションは、物流拠点でのバースの予約、受付およびドライバー誘導に関わる業務のデジタル 化を実現するクラウド型ソリューションです。物流拠点におけるトラック待機の削減と効率的な納品・出荷の実現、実績の 見える化を通じた業務改善のサポートを目的としています。 AVC 関西への MOVO バース管理ソリューションの導入によって、(1)AVC 関西に納品するメーカー等の納品事業 者もしくはその運送委託先の配送管理者(2)納品を行うドライバー(3)AVC 関西の管理担当者などが、パソコ ン・タブレット・携帯電話(ガラケー/スマホ両方に対応)等の様々なデバイスを活用して MOVO プラットフォームにアクセ スできるようになります。大口チャーター便は配送管理者が主体となってパソコンから予約する、路線便はドライバーが適宜 到着予定時刻を考えながら携帯電話から予約するなど、ユーザーによって運用を使いわけることが可能であり、納品予約 から現場でのコミュニケーションまでの一連の業務を、一気通貫でオンライン化することを目指します。

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