NEWS

物流ニュース

セルート/個人が荷物を運ぶ配送クラウドソーシングアプリDIAq、EC事業者とサービス連携、注文日即日配達が可能に

通販物流 2023.06.17

個人が荷物を運ぶ配送クラウドソーシングアプリDIAq、 EC事業者とサービス連携!注文日即日配達が可能に

~EC宅配用APIを11月公開、サービス紹介サイトもオープン~

株式会社セルート(代表取締役:高木 惠理)は、2018年11月より、EC事業者向けのAPI(Application Programming Interface)を公開します。今回のAPIは、DIAq(ダイヤク)のサービスとEC事業者のサービスを連携するものです。ECで商品を購入したユーザー(お客さま)が、EC事業者のサイトやアプリ内で、当日配達のほか深夜早朝を含めた配達時間を指定したり、アンカー(運送者)の情報を確認したりする機能を提供します。

DIAq API TOP画像

■DIAq APIサービス紹介サイト

https://ec.dia-9.com

■背景

2017年8月にリリースしたDIAqアプリは、荷主と近くにいるアンカーをリアルタイムにマッチングさせる仕組みにより、注文後30~60分程度での配達など、とくに緊急度の高い場面でご活用いただいております。今回公開するAPIでは、実店舗の在庫をECで活用する企業を対象に、それほど緊急性はないものの既存の宅配サービスではカバーできない「注文日即日配達」のサービスを提供します。

「緊急配送」と「当日配達」は市場が異なるサービスです(図1)。DIAqでは、今回新たに当日配達市場に向けた新しいソリューションを用意しました。ユーザーがECサイトまたはアプリで商品を購入した後、アンカーが最寄りの店舗の在庫を集荷・配達するため、当日配達が可能になります(図2)。

(図1)今回提供するEC宅配サービス用APIと既存アプリの違い

https://www.atpress.ne.jp/releases/168482/img_168482_2.png

(図2)店舗在庫を活用するECサイトまたはアプリとDIAqの連携による買い物体験の例

   ※オレンジ色の矢印がDIAqと連携した配達の流れ

https://www.atpress.ne.jp/releases/168482/img_168482_3.png

■概要

(1)API連携によって利用できる機能

当日配達のほか、深夜早朝を含む配達時間の指定、受取り場所の指定を、ユーザーがECサイトやアプリ上で行えるようになります。

購入された商品は、DIAqの審査を通過したクラウドソーシングのアンカーが店舗から商品を集荷してユーザーの指定場所へお届けします。

(2)メリット

1. EC事業者のメリット

自社のサイトやアプリをDIAqと連携することで、ユーザーの利便性が向上し、集客力の向上が見込めます。

また、当日配達や深夜早朝の時間指定が可能になることで、返品率の減少が見込めます。

2. ユーザーのメリット

当日配達や深夜早朝の時間指定が可能になることで、購入から受け取りまでがスムーズになり、ECの買い物体験への満足度が大きく向上します。

(3)公開日

2018年11月

(4)利用方法・料金

下記のURLより、サービスの詳細をご確認いただけます。

https://ec.dia-9.com

■「空き時間」を使って荷物を運ぶ!~次世代の物流プラットフォーム「DIAq」~

配送クラウドソーシングアプリ「DIAq」は、自転車で通学する学生、買い物に行く主婦、出前の原付から個人事業主のプロドライバー、バイク便のプロライダー、自転車便のプロメッセンジャーまで、多種多様な人たちが「空き時間」を使って荷物を運ぶことができるプラットフォームアプリです。アプリを通じて、シェアリング・エコノミーによる、効率が良く持続可能な次世代の物流プラットフォームの提供を目指します。

■運営会社について

会社名   : 株式会社セルート

設立    : 1984年11月

代表者   : 代表取締役 高木 惠理

本社    : 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-31-18

資本金   : 5,000万円

公式Facebook: https://www.facebook.com/DIAqPR/

Translate »