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日通商事/東京LSセンター川崎サテライト新建屋を竣工

物流不動産・施設 2023.06.17

東京LSセンター川崎サテライト新建屋を竣工

当社は、9月10日に東京LSセンター川崎サテライト新建屋の竣工式を執り行いました。同月18日より新建屋が稼働します。

 川崎サテライトでは、設備機械および関連部品類の輸出梱包作業をメインに運営しております。建物の老朽化が進んでいたことから、これまで以上の効率的な作業や、安全面、品質面の向上の実現、より快適な作業環境と、明るく活気ある職場づくりを目指し、一部の建屋を建て替え致しました。

 同サテライトは敷地面積27,061平方メートル、新建屋延床面積16,543平方メートル、既存建屋を含めると22,560平方メートルであり、国内自社施設の中では最大規模を誇ります。その特徴として、外周部には庇を最大限に設けることにより、雨天時においても安全かつ迅速な貨物の積み卸しが可能となりました。

 また、様々な作業内容及びレイアウト変更に対応できるよう自由度を高め、1階においては床をフラットにし、ピット式バンニング場とすることで段差をなくし、従来よりも付加価値の高い作業を効率的に且つ安全に遂行できる構造としております。車両の動線と人の動線を区分することで構内の安全規律を明確にし、建物を高断熱仕様、2階作業場に空調を完備することで、作業環境面にも配慮しました。

 加えて、建屋内外部には監視カメラを設置し、入退出管理システムを配備するなど、人・お客様の商品・車両に対するセキュリティーと工場内作業の可視化を実現いたしました。

当社は、今後も安全かつ高品質の技術、作業を提供し、事業を展開してまいります。                                                                        

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名     称  日通商事株式会社 東京LSセンター川崎サテライト 

住     所  神奈川県川崎市川崎区田辺新田2-1

敷地面積  27,061平方メートル

延床面積  22,560平方メートル(既存棟含む)  

主要業務  輸出梱包業務

        新居社長挨拶IMG_3653.JPG        東京LSセンター川崎サテライト新建屋の外観川崎サテライト竣工式(建物).JPG

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