日本貨物鉄道/北海道胆振地方を震源とす る最大震度6強の地震で、北海道内を走行するすべての列車の走行が中止 物流全般 2023.06.17 地震による貨物列車の影響について (9月6日12時現在) 2018年(平成30年)9月6日午前3時8分に発生した北海道胆振地方を震源とす る最大震度6強の地震により、貨物列車の運行にも以下とおり影響が発生しております。 1.貨物列車の運行を見合わせている区間 ・北海道内全域 津軽線・海峡線・道南いさりび鉄道線 青森信号場・函館貨物間 函館線 函館貨物・長万部 間 札幌貨物ターミナル・旭川 間 室蘭線 長万部・沼ノ端・岩見沢 間 千歳線 沼ノ端・札幌貨物ターミナル 間 宗谷線 旭川・北旭川 間 石北線 新旭川・北見 間 石勝線 南千歳・新得 間 根室線 滝川・富良野 間 新得・釧路貨物 間 ※ 弊社ホームページ「現在の輸送状況」も御覧ください 2.貨物列車の運転状況 北海道内を走行する列車は全て道内で運転を中止しています。また本州と北海道の間 を結ぶ列車についても運転を中止しています。 なお現在のところ、運転再開の見通しはたっておりません。 ※ 弊社ホームページ「現在の輸送状況」も御覧ください (参考)本州・北海道間の鉄道貨物輸送の概要 列車本数 定期40本臨時11本(合計51本) 平日一日当り輸送量(2017年9月実績) 約21,000トン/日 ※ 北海道内のみの輸送量も含む。 主な品目 北海道向け 宅配貨物、飲料水、加工食品、書籍等 北海道発 農産品(馬鈴薯、玉ねぎ)、自動車部品、紙製品等