商船三井/東京国際コンテナターミナルコンテナ取扱い累計が2,000万TEU達成 物流全般 2023.06.17 東京国際コンテナターミナルコンテナ取扱い累計が2,000万TEU達成 ~東京港で初~ 株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)が東京港 大井埠頭で運営する東京国際コンテナターミナル(以下「TICT」(註) )が、8月21日にコンテナ取扱累計2,000万TEUを達成しました。TICTが1971年11月に開業し、同年12月に欧州航路フルコンテナ船「鎌倉丸」が寄港して以来、47年目での達成となり、東京港で取扱量2,000万TEU達成はTICTが初となります。 当日は、東京港の港湾・埠頭管理者である東京都港湾局、東京港埠頭株式会社ならびに、累計2,000万TEU目となったコンテナ所有者であるオーシャン ネットワーク エクスプレス ジャパン株式会社を招待し、記念セレモニーを開催しました。 TICTは、2001年より岸壁の耐震化と大型ガントリークレーンの導入を順次実施するなどコンテナターミナル能力の増強に努めており、貨物量の増加や寄港船舶の大型化が進む中、安定的なオペレーションを実現する体制を構築しています。 商船三井は、これからもお客様にとって利便性が高く、ストレスフリーなターミナルサービスを提供していきます。 (註)商船三井が東京港埠頭株式会社より施設を借受け、運営するコンテナターミナル。グループ会社の株式会社宇徳(社長:田邊 昌宏、本社:神奈川県横浜市)が元請港運会社として荷役作業を行う。 記念セレモニーにて左から、井本商運(株) 代表取締役社長 井本隆之氏、商船三井執行役員 日野岳譲、オーシャンネットワークエクスプレスジャパン(株) 取締役常務執行役員 安達均氏、東京都港湾局長 斎藤真人氏、東京港埠頭(株) 代表取締役社長 平野裕司氏、宇徳社長 田邊昌宏 【TICT施設概要】 岸壁長 684m 水深 -15m 面積 277,200m2 最大蔵置個数 15,550 TEU 冷凍コンテナプラグ 1,126 Units 搬出入ゲート 18 Lanes 【取扱コンテナ量の推移】