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名港海運/経常利益は前年比32・7%増(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高   営業利益  経常利益  当期純利益

31年3月期第1四半期 17,889 16.4  1,412 35.5  1,789 32.7  1,247 21.6

30年3月期第1四半期 15,372 7.6  1,042 26.9  1,348 25.6  1,025 23.9

(注)包括利益 31年3月期第1四半期  783百万円 (△8.0%) 30年3月期第1四半期  851百万円 (―%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な企業業績を受けた設備投資の増加や、雇用所得環境の 改善による個人消費の持ち直し等により、景気は緩やかな回復基調となりました。 このような環境のなかで、当社グループが営業の基盤を置く名古屋港の港湾貨物は、輸出は自動車や産業機械等 が増加したことにより、前年実績を上回りました。輸入は非鉄金属等が増加しましたが、原油等が減少したことに より、前年並みとなりました。 当社グループといたしましては、輸出貨物は、自動車部品等の取扱いが増加しました。輸入貨物は、食糧やとう もろこしは減少しましたが、非鉄金属等の取扱いが増加しました。 これらの結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの連結売上高は178億89百万円と前年同期と比べ25億17 百万円(16.4%)の増収となりました。 営業利益は、14億12百万円と前年同期と比べ3億70百万円(35.5%)の増益となりました。 経常利益は、17億89百万円と前年同期と比べ4億40百万円(32.7%)の増益となりました。 親会社株主に帰属する四半期純利益は、12億47百万円と前年同期と比べ2億21百万円(21.6%)の増益となりま した。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。 港湾運送およびその関連の売上高は、176億21百万円と前年同期と比べ25億1百万円(16.5%)の増収となりまし た。賃貸の売上高は2億68百万円と前年同期と比べ15百万円(6.3%)の増収となりました。

(略)

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