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ロジネットジャパン/経常利益は前年比45・2%増(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

          売上高   営業利益 経常利益 当期純利益

31年3月期第1四半期 14,106 11.7  654 46.1  662 45.2  448 13.5

30年3月期第1四半期 12,627 0.2  448 △6.3  456 △7.1  394 △3.3

(注)包括利益 31年3月期第1四半期  472百万円 (14.8%) 30年3月期第1四半期  411百万円 (11.8%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費の持ち直しや企業収益の改善などを背景に緩やかな 回復基調で推移したものの、海外における経済・政治情勢による影響など、引き続き先行きは不透明な状況にあり ます。物流業界においても、運賃単価の引き上げなどによる収益改善の動きはみられるものの、人材確保のための 労働環境の改善や原油価格の更なる高騰などコスト負担は増加しており、依然として厳しい経営環境が続いており ます。 このような状況のもと、当社グループは平成28年度からスタートした中期経営計画に基づき、新たな事業分野へ の積極的な参入や長距離幹線輸送の新しい輸送サービスの開発・販売など、東名阪での区域事業に事業主体を移行 するとともに、既存の物流網の見直し、変化する市場環境、経営環境に即した組織再編や社内制度の整備を進める など、将来を見据えた取組みを進めてまいりました。 その結果、札幌通運グループにおいては、本州地区での新規事業の取扱増加や引き続き適正運賃の収受を推進し たことなどにより、営業収益は前年同期比14億2千4百万円増(+15.8%)の104億4千2百万円、セグメント損益 については前年同期比1億2千5百万円増(+42.6%)の4億2千万円となりました。 一方、中央通運グループにおいては、鉄道利用運送部門の業績が安定的に推移したものの、建設運輸部門の業績 が伸び悩んだことから、営業収益は前年同期比6千4百万円増(+4.0%)の16億9千3百万円、セグメント損益に ついては前年同期比0百万円減(△0.3%)の8千5百万円となりました。 また、ロジネットジャパン西日本グループにおいては、不採算事業の見直しを進めたことから、営業収益は前年 同期比2千4百万円減(△1.3%)の18億2千3百万円、セグメント損益は前年同期比6千6百万円増(+151.8%) の1億1千万円となりました。 これらの結果、当社グループ全体の営業収益は、前年同期比14億7千9百万円増(+11.7%)の141億6百万円と なりました。営業利益は前年同期比2億6百万円増(+46.1%)の6億5千4百万円、経常利益は前年同期比2億6 百万円増(+45.2%)の6億6千2百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比5千3百万円増 (+13.5%)の4億4千8百万円となりました。

(略)

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