NEWS

物流ニュース

ラサール不動産投資顧問/マルチテナント型物流施設「(仮称)新守谷物流センター」を着工

物流不動産・施設 2023.06.17

首都圏大消費地に近接する物流適地にて

マルチテナント型物流施設「(仮称)新守谷物流センター」着工

 

ラサール不動産投資顧問株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締社長 キース藤井、以下「ラサール不動産投資顧問」)は、茨城県つくばみらい市においてマルチテナント型物流施設「(仮称)新守谷物流センター」の地鎮祭を本日8月7日に挙行したことをお知らせいたします。尚、着工は 9月1日、竣工は2019年8月9日を予定しております。

  当施設は2階建て、延床面積38,931㎡のマルチテナント型​物流施設です。1階は両面バースを備え、梁下有効高7.1m、床荷重を2t/㎡確保しており、多様なテナントニーズに応えることが可能です。首都圏の大消費地を目前に控え(東京都心から50km圏内)、最寄りの常磐自動車道「谷和原IC」まで約2km、常磐自動車道を経由し、主要環状道路である国道16号線へも約10kmと、首都圏広域への配送が可能な立地です。本物件の周辺には住宅エリアが広がっており、また一般車171台の収容が可能な駐車場を設置予定であることから、雇用確保に有利な立地でもあります。防災面では24 時間対応の非常用発電機を設置する等、災害時のBCP を配慮した施設計画を予定しています。 

ラサール不動産投資顧問の執行役員 アセットマネジメント リージョナル ディレクター、ジャパン 永井まりは「本物件は、首都圏の巨大消費地へのアクセスの優位性と、雇用確保における通勤アクセスの優位性を活かし、物流効率化に大きく貢献し得る高機能な施設です。各企業による物流効率化の過程で、交通利便性に優れたエリアに立地する近代的な物流施設へのニーズが高まっており、増加する物流需要を不動産の面から支えることは、マーケットの発展に寄与すると考えています。ラサール不動産投資顧問は、今後も各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め、テナント企業活動のニーズに柔軟に応える物流施設開発を積極的に進めて参ります」と 述べています。

 

ラサール インベストメント マネージメントについて

ラサール インベストメント マネージメントは、世界有数の不動産投資顧問会社です。世界規模で、私募、公募の不動産投資活動、負債性投資をしており、総運用資産残高は約600億米ドルです(2018年3月末現在)。主要顧客は、世界の公的年金基金、企業年金基金、保険会社、政府関連、企業、その他基金(大学基金他)などで、世界中の機関や個人投資家の資金管理を行い、セパレートアカウント型投資、オープンエンド型ファンド、クローズドエンド型ファンド、公募証券、エンティティレベル投資等の手法で投資を行っています。また、世界最大級の総合不動産サービス企業であるジョーンズ ラング ラサール グループ(ニューヨーク証券取引所上場:JLL)傘下にあります。なお、ラサール不動産投資顧問株式会社は、ラサール インベストメント マネージメントの日本法人です。詳しい情報は、www.lasalle.comをご覧ください。

Translate »