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東海電子/飲酒チェック実施率 100%を目指し、各拠点のアルコールチェックデータをクラウドで管理する『ALC-Web』 2018 年 9 月 3 日リリース

物流システム 2023.06.17

~ 運行管理業務を支援する、運輸安全プラットフォーム 第二弾 ~

飲酒チェック実施率 100%を目指し、各拠点のアルコールチェックデータをクラウドで管理

『ALC-Web』 2018 年 9 月 3 日リリース!

飲酒運転根絶および交通事故ゼロ社会に向けて安全システム機器を開発する東海電子株式会社(本 社:静岡県富士市 代表:杉本 一成)は、このたび、バス、タクシー、トラック等、旅客・貨物自 動車運送事業者向けに、飲酒チェック 100%を目指す!~クラウドアルコールチェック 『ALC-Web』 サービスを開始致します。

1)クラウドアルコールチェック開発の背景

飲酒運転は、ここ数年、下げ止まりや、前年比 増の傾向が表れています。一般ドライバーの飲酒 運転は、2 度の厳罰化を経てもなお、「撲滅」と はほど遠く、年間 200 件以上の飲酒運転による死 亡事故があります。昨年にいたっては、とうとう 違反者数が増加に転じてしまいました。 また、一般ドライバーだけではなく、プロドラ イバーによる飲酒運転も、下げ止まりから、増加 に転じている兆候が見られます。特に、トラック 業界においては、「アルコール検知器の義務化」 以後、3 年連続で増加しました。一体、何のため の法令改正だったのでしょうか? 検知器は、何 の役割も果たしていないということなのでしょ うか?

国土交通省では、毎週、『国土交通省自動車局メールマガジン 事業用自動車安全通信』において、 その週の酒気帯び事案(事故や逮捕)を発信しています。アルコール検知器の義務化が 2011 年 5 月 に施行されてから、全事業所にはアルコール検知器が必ずあるはずです。しかしながら、アルコール 検知器の義務化開始以後、155 例の酒気帯び事案が報告されています。

当社は、アルコール検知器の販売活動において、お客様の現場において「うっかり測定漏れ」や「形 骸化して、いつのまにか抜けが多い」という状況をたびたび目にしてきました。その一方で、本気で 飲酒運転ゼロ、出勤時の飲酒検知者ゼロを目指すため、「アルコールチェック漏れを毎日チェック」 という厳格な運用をしている企業も増えてきました。このことから、当社は、「いつでもどこでも、 各営業所の飲酒チェックが 100%行われているか否か」を、本社や本部、経営者の方が把握できるク ラウドサービスを実現致しました。

(略)

以下、詳細は下記アドレスを参照ください。


2018.08.03運輸安全プラットフォーム 第二弾 クラウドアルコールチェックデータ集約 ALC-WEB 発売

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