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月島機械/市川工場移設後の有効活用で三井不動産と共同で物流施設を開発

物流不動産・施設 2023.06.17

市川工場移設後の有効活用および固定資産の売却に関するお知らせ

 

 当社は、平成30年8月3日の取締役会において、市川工場移設後の有効活用について三井不動産株式会社(以下、三井不動産)と共同で物流施設を開発し、固定資産を売却することを決議いたしましたので、下記のとおり、お知らせいたします。

   記

 平成30年3月29日に公表しましたとおり、当社は株式会社日本製鋼所(以下、日本製鋼所)と製造分野の協業に関する基本協定書を締結し、当社の製造機能を日本製鋼所室蘭製作所に移設し市川工場は閉鎖予定としております。

 かねてより市川工場閉鎖後の跡地活用方法について検討を進めてまいりましたが、この度三井不動産と共同で物流施設を開発することとしました。三井不動産の総合ディベロッパーのノウハウおよび豊富な物流施設開発の実績を生かし、事業企画から運営管理を一元化することにより物流施設の価値を最大化させ新たな収益を創出してまいります。

 事業スキームの詳細は、今後両社にて検討していくこととなりますが、本有効活用を進める上で、対象地の一部売却を予定しております。当該売買に係る業績への影響については、本日(平成30年8月3日)公表の「特別利益及び特別損失の計上に関するお知らせ」をご参照下さい。

 (1)対象地:千葉県市川市塩浜1丁目12番地 月島機械市川工場

 (2)土地面積:82,616m2

 (3)用途:物流施設

 (4)スケジュール:工事着工 平成32年 冬頃(予定)

          操業開始 平成34年 春頃(予定)

 (5)土地の売却時期および売却額

   [1]平成31年3月までに土地の一部を売却予定。

   [2]平成33年冬頃(物流施設の竣工時)に土地の一部を売却予定。

   [3]売却額および売却対象の面積については、売却先との守秘義務および要請により、公表を控えさせていただきます。

 なお、物流施設竣工の時期等については、事業スキームの詳細を決定していく中で変更する可能性がございます。

以上

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