ヤマトホールディングス/業績予想を上方修正 決算短信 2023.06.17 2019年3月期 連結業績予想の修正に関するお知らせ 2018年5月1日に公表した2019年3月期の第2四半期連結累計期間および通期の連結業績予想を、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。 記 1.連結業績予想の修正 (1)第2四半期連結累計期間(2018年4月1日 ~ 2018年9月30日) (単位:百万円) 営業収益 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する四半期純利益 1株当たり四半期純利益 前回発表予想(A) 760,000 8,000 8,000 4,000 10円15銭 今回修正予想(B) 780,000 15,000 15,000 9,000 22円83銭 増減額(B-A) 20,000 7,000 7,000 5,000 12円68銭 増減率 % 2.6% 87.5% 87.5% 125.0% – (ご参考)前期第2四半期実績(2018年3月期第2四半期) 729,802 △12,887 △12,600 △12,087 △30円66銭 (2)通期(2018年4月1日 ~ 2019年3月31日) (単位:百万円) 営業収益 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1株当たり当期純利益 前回発表予想(A) 1,600,000 58,000 58,000 36,000 91円31銭 今回修正予想(B) 1,615,000 61,000 61,000 36,000 91円31銭 増減額(B-A) 15,000 3,000 3,000 – – 増減率 % 0.9% 5.2% 5.2% – – (ご参考)前期実績(2018年3月期) 1,538,813 35,685 36,085 18,231 46円24銭 2.業績予想の修正の理由 ヤマトグループは高品質なサービスを提供し続けるため、「働き方改革」を経営の中心に据え、ヤマトグループが持続的に成長していくための経営基盤の強化に取り組んでいます。 第2四半期連結累計期間につきましては、デリバリー事業の構造改革を推進したことにより、宅急便取扱個数は前年に対して減少を見込んでおります。下期につきましても、収入は堅調に推移する見込みであるものの、改革に係る費用等の増加を見込んでおります。一方で、前回発表予想(2018年5月1日)に対しては、営業収益および営業利益ともに、当初の予想を上回るものと見込んでおります。 なお、ヤマトホームコンビニエンス株式会社が法人のお客様に提供している引越サービスにおいて不適切な請求があったため、調査結果および、法人引越サービスの新規契約、新規受注を中止することによる影響額を織り込んでおります。 第2四半期連結累計期間においては、連結営業収益への影響額50億円、連結営業利益への影響額40億円を織り込んでおります。通期においては、連結営業収益への影響額95億円、連結営業利益への影響額60億円を織り込んでおります。 これらの影響等により、2019年3月期の業績につきましては、上記のとおり、前回発表予想を修正することといたしました。 今後については、将来にわたってお客様に高品質なサービスを提供し続けるために、その礎である社員がイキイキと働くことができる「働き方改革」を中心に据え、事業構造改革に取り組むとともに、全社を挙げて信頼回復に努めてまいります。 ※ 業績予想は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。