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カンダホールディングス/売上高は前年比6・7%増、経常利益は前年比34・6%減(平成31年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

平成31年3月期  第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

           売上高    営業利益  経常利益  当期純利益

31年3月期第1四半期 10,719 6.7   330 △35.3  340 △34.6  127 △51.0

30年3月期第1四半期 10,047 △1.0  511 △15.2  521 △12.7  261 △21.0

(注)包括利益 31年3月期第1四半期 181百万円 (△37.5%) 30年3月期第1四半期 291百万円 (△9.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用状況が緩やかに回復しているものの、米国の 経済政策等の動向や一部地域における地政学的リスク等により、景気の先行きは引き続き不透明な状況で推移して おります。 物流業界におきましては、取扱量の減少が継続し、ドライバー等人手不足の影響や燃料価格上昇など、取り巻く 経営環境は依然として厳しい状況が続いております。 このような状況の中、当社グループは、国内部門においては、主力業務であります物流センター業務代行、流通 加工業務に注力し新規顧客の獲得に向け努力してまいりました。また、引き続き全ての不採算の営業所等を黒字化 すべく「業績改善運動」に全社的に取り組んでまいりました。平成30年4月には、通販業者様の物流センター業務 の受託増加を受け株式会社ロジメックを設立いたしました。 国際部門においては、株式会社ペガサスグローバルエクスプレスとニュースターライン株式会社を核として業務 拡大に努めてまいりました。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、引き続き国内部門、国際部門共に堅調に業務受託し、営業収 益は107億19百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。利益面では、平成30年3月に竣工した加須豊野台物 流センターの立ち上げに当たっての初期費用が膨らんだことや、全事業用車両へのドライブレコーダー設置、燃料 費の増加等により、営業利益は3億30百万円(前年同四半期比35.3%減)、経常利益は3億40百万円(前年同四半 期比34.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億27百万円(前年同四半期比51.0%減)となりました。

(略)

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