センコー/北関東地区の物流機能強化に向け古河PDセンターを開設 物流不動産・施設 2023.06.17 北関東地区の物流機能強化に向け古河PDセンターを開設 センコー株式会社(社長:福田泰久、以下「センコー」)は、8月1日、北関東地区の物流機能を強化するため、茨城県古河市に「古河PDセンター」を開設します。 新センターは、圏央道の「五霞IC」から約6km、車で10分の場所にあり、茨城県と都心部をつなぐ新4号国道から至近のため、関東や東北・関西方面をカバーできる好立地です。 新センターは、地上2階建ての倉庫棟(延べ床面積約2万9千m2)と、平屋建ての危険物倉庫2棟(延べ床面積約2千m2)から構成されており、3棟の延べ床面積は約3万1千m2です。 倉庫棟には、34台のトラックが接車できる両面バースがあり、一部のバースには、搬入時の気密性と防虫性を保つことができるドックシェルターを備え、温度管理が必要な商品の保管にも対応します。 また、全棟にLED照明を採用したほか、事務所内には昼光センサー付調光照明、外構には調光型照明を完備するなど、環境に配慮した物流センターです。 <古河PDセンターの概要> 1.所在地: 茨城県古河市北利根8-14(北利根工業団地内) ※「プロロジスパーク古河3」を賃借 2.建物構造: 倉庫棟地上2階建て(鉄骨造) 危険物倉庫2棟平屋建て(鉄骨造) 3.敷地面積:34,917m2(約10,562坪) 4.延床面積: 31,266m2(約9,458坪) <内訳> 倉庫棟 29,265m2(約8,853坪) 危険物倉庫2棟 1,979m2(約599坪) その他 22m2(約6坪) 5.設備: 貨物用エレベーター 2基 垂直搬送機 4基 以上