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ハマキョウレックス/経常利益は前年比10・6%増(2019年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))

決算短信 2023.06.17

2019年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

単位・百万円  

           売上高   営業利益  経常利益  当期純利益

2019年3月期第1四半期 26,866 7.7  2,313 11.6  2,440 10.6  1,449 11.5

2018年3月期第1四半期 24,948 1.1  2,073 5.0   2,205 6.3  1,299 9.6

(注)包括利益 2019年3月期第1四半期  1,713百万円 (12.2%) 2018年3月期第1四半期  1,526百万円 (17.7%)

(略)

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策により一部企業において収益・雇用環境の改 善を背景に緩やかな回復基調が続いているものの、米国の通商政策への懸念や地政学的リスクの高まり等の影響に より依然として先行きの不透明な状況にあります。 当業界におきましても、原油価格の高騰や人手不足等、経営環境は引続き厳しい状況が続いております。 こうした中、当企業グループの当第1四半期連結累計期間は、営業収益268億66百万円(前年同期比7.7%増)、 営業利益23億13百万円(同11.6%増)、経常利益24億40百万円(同10.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利 益14億49百万円(同11.5%増)となりました。 各セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。

(物流センター事業)

当第1四半期連結累計期間の営業収益は、135億72百万円(前年同期比8.8%増)、営業利益は、15億64百万円(同 11.7%増)となりました。 増収増益の主な要因につきましては、物流センター運営の充実と前連結会計年度までに受託したセンターが順次 業績に寄与したことによるものであります。 新規受託の概況につきましては、4社の物流を受託しております。 稼働状況につきましては、4社のうち3社稼働しております。残りの1社につきましては、2018年9月以降の稼 働を目指し準備を進めてまいります。 物流センターの総数は、103センターとなりました。 引続き日々収支、全員参加、コミュニケーションを徹底して行い、収支改善に向け取組んでまいります。

(貨物自動車運送事業)

当第1四半期連結累計期間の営業収益は、132億93百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益7億47百万円(同 11.3%増)となりました。 営業収益につきましては、前年同期比8億14百万円増加いたしました。増収の主な要因は、前連結会計年度より 実施いたしました運賃値上交渉による増加と、同業他社との共同輸送による取引の増加等によるものであります。 営業利益につきましては、燃料単価上昇による燃料費増加の影響はあったものの、運賃値上等による営業収益の 増加により、前年同期比76百万円増加いたしました。 今後につきましては、運賃値上交渉と同業他社との取引拡大を引続き実施してまいります。また、グループ会社 間のシナジー強化を図り、更なる業務の効率化を進めてまいります。 

(略)

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