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国土交通省/空港ターミナルビル一般区域の警戒強化、爆発物等検知システム実証実験参加事業者の募集を開始

物流システム 2023.06.17

空港ターミナルビル一般区域の警戒強化
~爆発物等検知システム実証実験参加事業者の募集を開始します~

平成30年6月29日

空港ターミナルビル一般区域の警戒強化
~爆発物等検知システム実証実験参加事業者の募集を開始します~ 
国土交通省は、空港ターミナルビル一般区域の警戒強化を喫緊の課題ととらえ、その対策の一環として行う爆発物等検知システム実証実験への参加事業者を6月29日より募集します。
  「空港ターミナルビル一般区域」とは、空港利用者の立ち入りが制限されていない区域を言い、
 出発フロア、到着フロア、見学用施設などです。
1.背景・目的
   欧米諸国等において発生している最近のテロでは、公共交通機関等のいわゆるソフトターゲットが標的となる傾向にあることを踏まえ、政府においては、効果的な装備資機材の導入等により、警戒を強化することをテロ対策の一つに掲げ、強力に推進しています。
 国土交通省は、「テロに強い空港」を目指し、空港におけるソフトターゲットに対するテロの未然防止に向け、爆発物等検知システムの実効性を確認するため、営業中の空港ターミナルビル一般区域において実証実験を実施します。実証実験によりその導入効果を検証及び評価することで空港ターミナルビル一般区域への爆発物等検知システムの導入促進を図ります。
 つきましては、爆発物等検知システム実証実験参加事業者の募集を開始します。
 
2.概要
   公募により選定された実証実験参加事業者が、東京国際空港国際線旅客ターミナルビルの一般区域で爆発物等検知システム実証実験を実施したうえで、当該システムの導入効果を検証して頂きます。その検証結果について学識経験者を含めた会議で評価します。
 
3.応募スケジュール等
  ・応募資格確認受付期限 : 平成30年7月13日 (金) 17:00
・応募書類受付期限    : 平成30年8月10日 (金) 17:00
  詳細は、別添「爆発物等検知システム実証実験募集要項」参照
 
4.プライバシーポリシー
   国土交通省は、個人情報の適切な保護と取扱いが重要なテーマであると認識し、実証実験において「個人情報保護に関する基本指針」を策定し、厳守します。
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