物流ニュース

平成30年6月27日

　国土交通省は、関係省庁と連携し、店頭などにも並び身近なものとなっている加工食品の物流の効率化、トラックドライバーの労働時間の改善等について検討を行う懇談会を設置し、６月２９日（金）に以下のとおり初会合を開催します。

　トラック運送業においては、ドライバー不足が大きな課題となっており、物流が継続的にその機能を果たしていく上では、トラックドライバーの長時間労働の改善を図るとともに、物流の生産性向上を図っていく必要があります。
　物流の生産性向上のためには、個々の輸送品目ごとに抱える課題や特性に違いがあるところです。今般、昨年７月に実施した調査において、荷待ち時間の発生件数が最も多かった加工食品物流について（別紙２参照）、トラック運送事業者、発着荷主等の関係者が連携した、サプライチェーン全体での検討を行うこととしました。

　　　　　　　　　　　　　記

１．日　時　平成３０年６月２９日（金）１０：００～１２：００ 
２．場　所　中央合同庁舎第２号館　１６階　国際会議室
　　　　　　（東京都千代田区霞が関２－１－２）
３．委　員　別紙１のとおり
４．議　題　トラック運送業の現状等について　等
５．その他　検討会は、非公開としますが、冒頭のみカメラ撮りが可能です。
　　　　　　頭撮りをご希望の方は9:45までに16階国際会議室前までお集まり下さい。
　　　　　　議事概要・会議資料は、後日、国土交通省ホームページにて公表する予定です。