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セイノー情報サービス/クラウドセキュリティの国際規格「ISO/IEC2701」の認証を取得

物流システム 2023.06.17

クラウドセキュリティの国際規格「ISO/IEC2701」の認証を取得
~クラウドサービスの情報セキュリティ管理・運用の更なる信頼性向上を~

2018年05月25日(金)

 株式会社セイノー情報サービス(本社/岐阜県大垣市、代表取締役社長/鳥居保徳)は、当社の主要な5つのクラウドロジスティクスサービスで、クラウドサービスの提供及び利用に適用できる情報セキュリティ管理策のための指針を示した国際標準規格である「ISO/IEC 27017:2015」に基づく『ISMSクラウドセキュリティ認証※』を、2018年5月21日付で取得しました。

『ISMSクラウドセキュリティ認証』とは、JISQ27001:2014(ISO/IEC27001:2013)に基づくISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得している組織に対して、その適用範囲内に含まれるクラウドサービスの提供もしくは利用を、ISO/IEC 27017:2015のガイドラインに規定されるクラウドサービスの情報セキュリティ対策で、当社の該当クラウドサービスが、リスクを適切に識別、評価、管理していることを第三者機関が証明するものです。

 今回の追加認証取得及び今後の対象サービスの拡大(予定)により、クラウドサービスの情報セキュリティ管理・運用の更なる信頼性向上を目指し、これまで以上にセキュリティの強化に務め、安心して当社のクラウドサービスをご利用いただける環境を継続して整えて参ります。

ISMSクラウドセキュリティ認証概要

  • 登録組織:株式会社セイノー情報サービス
  • 登録範囲:CLOUD-SLIMS / CLOUD-LMS / CLOUD-SPENCER / CLOUD-ASSORT / CLOUD-ASPITSの提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのシステム運用・維持におけるISMSクラウドセキュリティマネジメントシステム
  • 認証基準:JIP-ISMS517-1.0、ISO/IEC 27017:2015 (JIS Q 27017:2016)
  • 登録日 :2018年 5月21日
  • 登録番号:CLOUD 684288
  • 審査機関:BSIグループジャパン株式会社(BSI-J)
  • 認定機関:情報マネジメントシステム認定センター(ISMS-AC)

※ISMSクラウドセキュリティ認証

ISO/IEC 27001(ISMS)認証を前提として、クラウドサービス固有の管理策(ISO/IEC 27017)が 適切に導入、実施されていることを認証するもので、アドオン規格として位置づけられているクラウドセキュリティの第三者認証です。 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)より、2016年8月にISMSクラウドセキュリティ認証の認証基準が公表され、その後に、認証機関での認定審査が開始されました。 2018年5月18日現在でのISMS認証取得組織は5575組織が登録していますが、そのうちの54組織がISMSクラウドセキュリティ認証をアドオン取得しています。

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