センコー/中国・上海地区の物流機能を強化、青浦物流センターが本格稼働 物流不動産・施設 2023.06.17 中国・上海地区の物流機能を強化 青浦物流センターが本格稼働 センコー株式会社(社長:福田泰久、以下「センコー」)の中国現地法人、上海扇拡国際貨運有限公司(董事長:岡田 久米男)が、上海市内に「青浦物流センター」を開設し、2018年5月2日から本格稼働させました。 青浦物流センターは、上海虹橋空港の西約30kmに位置し、高速道路のインターチェンジから約3kmと至近で、江蘇省や浙江省の各方面へもアクセスが良い好立地です。 新センターは、2階建てで高床式トラックバース(22台接車可能)を設けるなど、全天候型の物流センターで、セキュリティ対策として、ICカードによる入退室管理システムや監視カメラも完備しています。 なお、センターの1階には冷凍・冷蔵設備の設置が可能な約3,360m2の区画も整備し、今後の3温度帯の物流ニーズにも対応できる施設になっています。 【青浦物流センター 施設概要】 1.所在地:中華人民共和国 上海市青浦区北青公路 7171号 2.敷地面積:15,000m2 3.建物構造:鉄筋コンクリート 2階建て 4.延床面積:18,852m2(倉庫 18,752m2、事務所 100m2) 5.主要設備:貨物用エレベータ3基、垂直搬送機1基、ドックレベラー7基 6.営業開始日:2018年5月2日 以上